早嶋です。
本日はお盆と言うこともあり会社の前は人通りも車も少なかったです。東京では大停電があったようで、知人もはじめて15階のオフィスまで階段を利用したようです。ご苦労様です。でも、大事に至らないで何よりです。
今年の6月から改正道路交通法が施工され、違法駐車の取り締まり強化によって、多方面で影響が出ているようです。
プラスの影響を受けているのが、駐車場や駐車場関連機器のメーカーでしょう。時間貸し駐車場の大手、パーク24は、06年10月期の売上高、経常利益ともに過去最高を見込んでいます。たしかに、昼時に空車の30分パーキングを見るけるのは今では至難の業。6月以降、たいていの駐車上が満車になっていることを実感します。
一方、打撃を受けている業界は、運送業界でしょう。配送時に助手席に人員を乗せるための人件費が増大したり、駐車場確保のための経費が予想以上にかかっているようです。近所の100円パーキングでは、大きな運送会社のトラックが1台停車しており、そこから複数の人間が台車で荷物を運んでいる風景をよく見るようになりました。100円パーキングがさながら、ハブ&スポークのハブの役割をしているのです。あの光景を見ていると、配送員の効率がかなり低下していることが予測できます。
他にも、商店街がダメージを受けています。ちょっと車を停めてお買い物、と言ったお客が駐車場スペースがある大型店舗に移っているからです。近所のケーキ屋さん(大きな通り沿いにある)によれば、6月移行、車で買いに来る客足が1割から2割程度も減っているといいいます。このケーキ屋さんは、店先に駐車スペースがないため、車で買いに来てくれたお客には、駐車場代として100円、キャッシュバックしているようですが、駐車上が離れているため駐車には手間がかかるようです。
同様に、通り沿いの飲食店も昼間の売上を落としているのではないでしょうか?特にタクシーや、営業マンが道端にちょいと停めてご飯を食べるような業態は打撃を受けているでしょう。
改正道路交通法の影響、今後も思わぬところで影響が出てくるのではないでしょうか?
—ただ今、ブログマーケティング実験中。—
実験の詳細は、『ブログマーケティング実験』『ブログマーケティング結果報告』をご覧ください。
「中小企業」「マーケティング」「コンサルティング」「経営コーチング」「経営診断」「MBA」
2006年8月 のアーカイブ
改正道路交通法の影響
夏休み調査
早嶋です。
今週は、お盆と言うことで帰省したり、夏休みをとって出かけている方が多いと思います。皆様はいかがお過ごしですか?
明治安田生命保険が、夏に関する意識調査(インターネットで20-59歳の1217人を対象)を行っています。これらの結果によれば、夏休みの過ごし方のトップは、「おうちでのんびり」です。意識調査では、理想と現実の両方を調べていますが、「おうちでのんびり」という回答は、ともにトップの回答でした。せっかくの休みなのに、おうちでのんびりと言うことは、普段から相当、お疲れ気味なのでしょうか?
ちなみに、連続して取得できる夏休みの平均日数は、土日を含め6.3日。会社院と公務員は5.4日となっています。以前に比べて休みはとりやすくなったと言われますが、日本での長期休暇取得は夢物語ですね。ただし、学生にいたっては別。学生の夏休みは、平均38.2日。この休み期間を使って有意義な時間をすごしてもらいたいものですね。
夏休みに関して、自営業、自営業の方は、休みなしで働く方が39%もいました。仕事上、この次期に休めなくて、別の次期にずらして取るかたもいると思いますが、よく働いていますね。
—ただ今、ブログマーケティング実験中。—
実験の詳細は、『ブログマーケティング実験』『ブログマーケティング結果報告』をご覧ください。
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寿司屋でクロスセル
早嶋です。
昨日、久々に寿司屋に行きました。と言っても、近所の比較的安い寿司屋です。にぎりを一人前食べて帰ろうと思ってたので「上にぎり!」と注文。
すかさず、板さんが「ご一緒に、赤だしはいかがですか?」と。にぎりを食べながら赤だしを飲んでいる状況がとっさに浮かび、「うん、じゃ、ひとつ。」
次から次ににぎりが握られて、ひと通り食べたてお茶を飲んでいると、板さんが「シマアジのいいのが入ってるよ!」と。少し物足りない感じがしたので「では、一貫。」そこで、壁に貼られた本日のお勧めが目に入りました。結局、シマアジの一貫で、財布が緩み、見事に寿司屋のクロスセリングの術にかかったというわけです。
寿司屋に入る前は、にぎりを食べてすぐに勘定するつもりでしたが、タイミング良い板さんの提案によって、結構食べました。負けたのはシマアジの一貫。これを頼んだことによって弾みがつきました。
クロスセリングは、一回当たりの購買額を向上させることによって、お店の売上を増大させます。今回の寿司屋のように、既に購買を決定した顧客に対して提案を行うため、比較的受け入れやすいです(にぎりの後のシマアジ)。ポイントは、はじめに購買しようとした商品に対して、タイミングよく提案することです。その提案によって使用しているイメージ(にぎりを食べながら赤だしをすすっている状況)を想像したら、利用したくなりますからね。日本人の場合、断りにくいので注文する、と言った心理的なところをついて、提案している人もいるかもしれませんね。あまりお勧めしませんが。
でも、クロスセリングのポイントはその提案によって、顧客がもっとハッピーになることです。結果的に、にぎりと赤だし、その他の寿司を食べた後は、やっぱり大満足でした。
—ただ今、ブログマーケティング実験中。—
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【会社情報】中央会セミナー記事
2006年8月10日の西日本新聞の経済欄に弊社の記事が掲載されました!
以下、紙面より抜粋—–
儲ける力養成講座 福岡市で24日開講
福岡県中小企業団体中央会は、経営者や経営幹部を対象に「儲ける力養成講座」を24日、福岡市博多区博多駅前3丁目の住友生命ビルで開講する。
講座は全5回。参加企業の経営力診断を行い、強みと弱みを分析、改善策を議論する。毎回経営コンサルタントを講師に招き、財務力や組織力の強化方法を学ぶ。
———————–
上記の経営コンサルタントは、ビズ・ナビ & カンパニーのメンバーで毎回担当します。募集30名に対して、即日満員御礼!。定員枠を35名にして開催となります。
メディアの利用時間
早嶋です。
テレビ、新聞、雑誌、フリーペーパー、ラジオ、インターネット、携帯電話、ゲーム機の8つのメディアの中で、ここ1年間で利用時間が増えた媒体は何ですか?
ゲーム機!と、答えた方は、かなりマイノリティーです。日経リサーチは、このほど、上記の8つの媒体に関して、利用時間が増えたか・減ったかに関して調査を行いました。
それによれば、利用時間が増えたと言う回答が2割を超えた媒体は、インターネットのみでした。逆に、利用時間が減ったと言う回答が2割を超えた媒体は、ゲーム機、雑誌、テレビ、ラジオです。
利用時間が増えた媒体:
インターネット(42.2%の方が利用時間が増加と回答)
利用時間が減った媒体:
ゲーム機(42.6%の方が利用時間が減少と回答)
雑誌:(31.8%の方が利用時間が減少と回答)
テレビ:(28.2%の方が利用時間が減少と回答)
ラジオ:(22.6%%%の方が利用時間が減少と回答)
年齢別の傾向を見てみると、10-20代の層は特にテレビやゲーム機に費やす時間が減っており、30代と、50-60代は雑誌を読む時間が減っている特長が見られます。これらの減った時間をインターネットに費やしているようです。また、ゲーム機の利用時間が減ったと言うユーザでは、その時間を携帯電話に費やしています。ただ、携帯電話は、通話・メール以外の利用ということから、携帯電話の多機能化が進んでいることが読み取れます。
紙の媒体に関しては、雑誌に費やす時間が減る一方、フリーペーパーを見る時間は増えています。確かに、最近のフリーペーパーはコンテンツが精査されて読み応えがあるモノが多いですよね。
同調査では、今後どのような媒体に時間を費やすかも調べていました。その結果、インターネットの他、携帯音楽プレーヤー、ポッドキャスト、ワンセグなどが挙がっています。
このような調査は、効果的なマーケティング媒体の選択に非常に有効ですね。情報を伝えたい相手(ターゲット)が日頃、どのような媒体(メディア)を利用しているのかを考えるのもマーケッターの仕事です。
—ただ今、ブログマーケティング実験中。—
実験の詳細は、『ブログマーケティング実験』『ブログマーケティング結果報告』をご覧ください。
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東京フレンズ
早嶋です。
「東京フレンズ」というドラマ、ご存知ですか?このドラマは、基本的にテレビ放送をせず、DVD販売とWebでのストリーミング配信のみです。ドラマは、全5話(350分)で構成され、6話目にあたる最終話は今週末、映画館で上映されます。
DVDの売れ行きは非常に好調で、TUTAYA-onlineでは、DVD販売ランキング上位に入っており既に完売。また、TUTAYAでのDVDレンタルも上位にランクされています。Webでのストリーミング配信も好調で、GayO(ギャオ)やYahoo動画では、いずれもドラマ部門1位となっています。
このドラマの作成は、エイベックスと、「ロングバケーション」や「東京ラブストーリー」、「ひとつ屋根の下」等のドラマで高視聴率をたたき出したフジテレビのドラマスタッフが終結して行っています。そして、ドラマの主演は、昨年の新人レースを総なめにした歌手の大塚愛。また、その他のキャストも、現在人気上昇中の新鋭を起用しています。
まさに、月9に持ってきてもおかしくない力の入れようですが、作品をDVDとWebで公開した後、映画につなげるという、これまでの概念を打ち破る方法で展開しています。
このドラマの特徴はもう一つあります。主題歌や挿入歌などに強いこだわりがあるものの、第1話・2話、第3話・4話、第5話とそれぞれ別のエンディング曲を採用することで、複数の曲が売れるような仕組みになっています。固定ファンが多い、エイベックスのアーティストをドラマの主演にもってくることで、DVDの販売と、CDの販売の双方で、お互いのメリットがうまくコラボレートされています。
ドラマを見るターゲット世代のライフスタイルに合わせて、うまく媒体を選んでいますね。テレビ広告のスポンサーを探すよりも、映画やDVDの収入を見込んでドラマを作成したほうが、今後、多くのメリットを享受できるかも知れません。今回のコラボレーションは、今後のテレビ広告のあり方について、テレビ局自身が試行錯誤している象徴のように感じます。
—ただ今、ブログマーケティング実験中。—
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PDCAの次の概念
早嶋です。
本日は、日本経営品質賞に関してのセミナーに参加しました。その中で、講師を務める、日本総合研究所の高梨さんが紹介した、『SPDLIサイクル』について紹介します。
SPDLIサイクルは、PDCAサイクルを今の世の中にあわせたものです。QCサークルやISO90001が定着し、PDCAサークルは企業に定着したものとなりました。しかし、近年の企業環境は変化のスピードが早く、PDCAサイクルが万全なモノとはなっていないというのが高梨さんの主張です。PDCAサイクルの前提は、トップが戦略を決定してから、その戦略を現場に落として実行するトップダウンの形式になり、計画を計画通りに要求するサイクルです。
変化が激しく、高いレベルで顧客満足が求められる時代、計画していない事態に遭遇します。更に、それを確認することが出来ないままアクションを起こすものになる可能性があります。つまり、PDCAサイクルだけで経営管理を行うことは、今の時代、難しくなるのです。
そこで、PDCAの欠点を補うためにSPDLIサイクルを提唱しています。SPDLIサイクルは、それぞれ次の頭をとったものです。
Strategy:戦略
Plan:計画
Do:実行
Learning:学習
Innovation:改革
経営コンサルタントの大前さんは、変化に対応できない状況をゆで蛙に例えています。かえるは、熱湯に入れば反射的に直ぐに飛び出しますが、冷たい水を徐々に温めていけば、気づかずに熱湯に浸かってゆであがります。
企業がPDCAサイクルの中で計画通りに行うだけでは、環境変化に対応できない事もあるでしょう。上述のゆで蛙にならないためには、PDCAサイクルのPDの部分にSPDLIを加えて、ループを二重にすることが有効です。
SPDLIサイクルは、目的を計画通りに実行していく仕組みとしては、PDCAと同じです。決定的な違いは。企業の目的を確実に実行するために、現在のプランの枠を超えた構造的な変革を含むS:戦略フェーズがはじめにある事です。P:計画自体が戦略に基づいているため、変更は可能になります。さらに、対象とするプロセス全体を管理する際に、事前に設定した内容をチェックするだけではなく、L:学習するフェーズが加わっています。これによって、例外事項の予測や、戦略の変更や中止と言った処置も可能となるのです。
SPDLIサイクルを回すことによって、A:アクション(改善)だけにとどまらず、I:変革までも組み込んだサイクルとなるため、環境が激変する中でも大きな飛躍が出来る可能性があるのです。SPDLIサイクルは、PDCAサイクルを含んだ長期的な成功を支える二重ループの概念となるようです。
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トヨタの検証方法に疑問
早嶋です。
トヨタが、「テレビCMは本当に効果があるのか?」と言うことで、スポンサー契約を結んでいるNBCに対して、視聴率に変わって、番組関心度の保証を求めています。
トヨタの米国におけるCM料金は膨れ上がり、ここ6年間で約4300億円。しかし、CM費に比べてその効果に疑問を抱いたトヨタが今回求めた条件が番組関心度です。番組関心度調査は、視聴者にテレビ番組の内容やストーリーの質問をするため、視聴率調査のように、スイッチを入れているだけでは、調べることが出来ません。また、印象が低い番組に対しては視聴者の記憶に残らず、数値が上がらない仕組みになっています。
米国トヨタ自販によれば、「番組に関心が高い視聴者はその番組で流れるCMに対する関心もおのずと高くなる、と我々は考えている。良い内容の番組なら、視聴者はCMが流れている間に、例えばサンドイッチを食べにどこかに行くようなことはしないはずだから」としています。
???。本当にトヨタの発言なのでしょうか?というのも、そもそも、テレビ番組の見方が変わっているので、テレビCM自体の合理性を考える必要があると感じるからです。
たとえば、米国では、Tivoが大きなシェアをもっています。TiVoとは、テレビ番組をハードディスクに録画するビデオレコーダーのようなものです。ユーザーは好みのキーワードを登録し、Tivoが該当する番組を自動的に録画します。ソニーのコクーンみたいなコンセプトです。
とりあえず興味ある番組を録画して、見るときはテレビやパソコン、iPodなどの携帯端末で見るのです。また、Tivoによって見る時間帯も異なります。Tivoは、見たい時間に番組を再生し、同時にCMをスキップします。トヨタが主張するように正確な番組関心度を調査したところで、CMがスキップされていれば、全く意味がないのです。
Tivoのほかに、スリングボックスなるコンセプトもあります。こちらは、自宅で録画した番組を自宅の外のパソコンや、携帯端末を使って見る仕組みです。ケーブルテレビのシェアが大きい米国では、自宅以外で番組を見る場合、別途契約が必要になります。スリングボックスを使えば自宅の契約で、旅行先、仕事崎で録画した番組を見れると言うことです。
トヨタが主張する、番組関心度は、どの媒体で番組を見た視聴者を対象にするのでしょう?また、関心を持った視聴者がCMを飛ばしている可能性を考えているのでしょうか?いづれにせよ、世界のトヨタが、このような考えをいまだに持っていると言うことに驚きです。
「テレビCMは本当に効果があるのか?」と言う疑問を、テレビの世界だけで考えても全く意味がないのです。世の中の情報を結んでいるサイバー空間を理解していない大企業を垣間見た感じです。
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【会社情報】メルマガ創刊
先週の金曜日より、ビズ・ナビ & カンパニーのメルマガ、『ビズ・ナビ マガジン』、通称、ビズ・マガの発行を開始しました。
ビズ・マガは中小企業への経営指導を支援するビズ・ナビ&カンパニーがお送
りするメールマガジンです。
ビズ・ナビ&カンパニーのメンバーと仕事もしくはプライベートでおつきあい
のある方に送付させていただいております。
ビズ・マガを読みたい!と言う方は、こちらへ連絡ください。
⇒info@biznavi.biz
ビズ・マガの内容は、企業経営に関る方々にとって、面白くてタメになる情報を『知っ得情報』 『メールで経営力診断』『実践!コーチング入門』の3つの視点からお届けいたします。
iPodの魅力
早嶋です。
日経リサーチから、インターネットモニターを対象にしたブランド力の調査結果が発表されていました。調査方法は、消費者がブランド商品を利用するときに思う経験や体験の魅力度といった定性的な要因を指数化し、デジタル製品160品目のブランドに特化して比較したものです。
製品部門のブランド求心力のトップは、アップルコンピュータのiPod。iPodは、デザインが特に重視された結果になっており、感性面における評価がそれだけ重視されていることを象徴しています。
このような流れは、ダニエル・ピンク著のハイコンセプトでも紹介されていますが、これからの時代は左脳主導の考え方から、右脳主導の考え方にシフトすることがビジネス・チャンスを勝ち取るポイントと言えるでしょう。ちなみに、iPodの競合商品であるWALKMANは15位という結果。時代の変化に柔軟に対応できなかったのか、この点ではアップルに完敗していますね。
今朝のニュースで米国で販売される07年モデルの自動車の7割以上がiPod対応になるとの発表がありました。GM、フォード、マツダなどは、車載ステレオとiPodを接続可能にすると発表しています。米国では、ダイムラークライスラーやホンダなどの約15のブランドでiPod対応車が販売されていて、06年の実績でメーカーの3-4割の新車がiPod対応となっていました。一番支持されているiPodが自動車の車載ステレオでもプラットフォームとなったことは自然な流れですね。今後も、デジタル音楽市場でのアップルの存在は一段と高まるでしょう。
製品部門のブランド求心力の2位はシャープのオーブン電子レンジ、ヘルシオ。贅沢な気分が味わえる、他社との違いを実感できる、といったコメントがあります。こちらは、高付加価値商品に消費がシフトしたことの象徴的商品といえますね。最近の家電は、高機能家電という分類がヒットしており、松下電器産業の、なめらかドラムや、お掃除ロボットエアコンが上位に登場していることでもその傾向が読み取れます。高機能家電で評価されているポイントは、その利便性というよりも、利用するときの心地よさと言う点です。感情的な要素は、もはや外せないですね。
ブランド求心力ランキング (日経リサーチ調べ)
製品部門
1位 iPod
2位 SHARP ヘルシオ
3位 SHARP AQUOS
4位 SONY ハンディカム
5位 ニンテンドーDS/DS Lite
6位 Canon PIXUS
7位 National ななめドラム
8位 SONY VAIO
9位 Apple iMac
10位 SHARP AQUOS DVD
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実験の詳細は、『ブログマーケティング実験』『ブログマーケティング結果報告』をご覧ください。
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