本日は、問題解決ワークショップ、2日目でした。1日目に考えた、ゼロベース思考、漏れなくダブりなく考える、仮説思考をベースに、マトリクスとツリーを使って、問題解決の流れを体験して頂きました。ポイントは、現象と問題を切り分ける事です。
参加者の方々、お疲れさまでした!
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研修報告
研修報告
本日は、夕方より通信販売の会社にてロジカルシンキングの研修でした。参加者の方々、活発な発言、ありがとうございます!今回は、6カ月間かけてロジカルシンキングを身につけて頂く研修とコンサルティングのハイブリットです。これからよろしくお願いします。
研修報告@富士通
本日は、富士通さんにてロジカルシンキング研修の1日目でした。参加者の方々、お疲れさまでした!
今回の目的は、日常の仕事を効果・効率的に行うために、どのように考えを整理して人に伝えるか?という事に焦点を当てた研修です。
冒頭でロジカルシンキングの全体像、何故今の時期にロジカルシンキングが必要になるのか?の背景を皆で考えました。その後、今回注目したゼロベース思考、漏れなくダブりなく考えるクセ、仮説思考について、概念を説明して、体験して、実習するという形式で丸1日かけてワークショップを行いました。
また、ツールとしてマトリクスとツリーを使って、徹底的に使いこなせるように日常の事例に当てはめながら、参加者で様々に作って頂きました。
次回は、今回の内容をベースに問題解決の流れに沿って、問題の特定から原因の発見、解決策までを導く考え方を1日通して身につけて頂きます。次回も、お楽しみに!
早嶋聡史
フレームワークの活用の際に
ロジカルシンキングや経営の本を読むと、決まって様々なフレームワークが出てきます。1つ1つ、拾っていくとおそらく50~100くらいのフレームワークが紹介されていると思います。
フレームワークは、考え方の枠組みであり、これまでの経験則を体系化したものや、誰かの成功法をまとめたもの、理論をまとめたものなど様々です。
フレームワークを活用する上で、知っている事は最低限重要かも知れませんが、それ以上に、数あるフレームワークの中でどれを選択するのか?ということも大切です。適切なフレームワークをベースに物事を整理していくと確実に効率的に・効果的にアウトプットを得る事ができます。
このためには、いくつかのフレームワークに絞って、とことん使いこなして、自分のモノにする事をお勧めします。沢山フレームワークを知っているよりも、愚直に数種類のフレームワークに当てはめてとことんモノゴトを追求した方が、フレームワークを実際の仕事に活用できると思います。
早嶋聡史
鳥栖 スタートアップ研修
今日、明日の2日間は、鳥栖商工会議所が主催する『スタートアップ教育研修会』です。ビズ・ナビ&カンパニーでは4年連続でこちらのお仕事をいただいています。
毎回、『社会人としての心構え』というお題目で約8時間の時間の中で、1)目標設定の重要性とその方法、2)会社の仕組みと組織で働く効果、3)効率的なスケジュール管理と仕事の仕方、の3点に絞ってワークショップを行っています。
本研修は、鳥栖工業団地にある企業で働く新入社員の合同研修で、今回も30名近い参加者です。明日も午後から半日あります、参加者の方々、よろしくお願いします。
早嶋聡史
井戸の中の蛙
日経の一面に興味深いコラムがあった。
「世界の総人口68億人。日本人の割合は2%足らず。地球に住む98%は日本にとっての外国人だ。2050年、日本人は世界の1%ほどになる。まわりは外国人だらけという現象はすぐそこだが、人の国際化はなかなか進まない。」
以前のブログでもコメントしましたが、世界で学ぶ日本人留学生が減少しています。米国への留学生は3万人を割り込み、この人数は韓国の半分以下です。ハーバード大学への留学生は英国、カナダに次いでOB数が多かった日本、現在は1年生1600人に1人という状況です。
World is Flat、フリードマン(Thomas L. Friedman )が提唱しているように世界に国境は無くなりつつあります。その中で、国にこだわるというのは、やはり、どうしたのだろう?と考えなければなりません。
早嶋聡史
液晶から太陽電池へ
液晶のシャープから太陽電池のシャープへ。そんなキャッチになるかもしれません。
シャープは太陽電池の量産化が社会に貢献した発明や技術開発の歴史的な偉業をたたえるIEEEマイルストーンに認定されました。この技術賞はIT分野で世界最大の米国電気電子学会(IEEE)が開発から25年以上経過した電子技術を対象に表彰するもので、日本では他に、東海道新幹線や鉄道の自動改札システムに贈られています。
今回の受賞には、国際的に太陽電池への注目が今後も継続していく事を示していると思います。
シャープの太陽電池は1995年に量産化に成功した偉業と灯台から宇宙開発・住宅まで事業を拡大した取り組みが評価されています。シャープは2005年に電卓で同賞を受賞しており、今回は2度目です。
早嶋聡史
個人情報管理代行サービス
あったらいいなと思うビジネスモデル。
引っ越しの度に、あらゆる情報を更新しなければなりません。銀行、郵便局、電気、ガス、水道、携帯電話、クレジットカード、免許、住民票、保険、パスポート、その他諸々・・・。
毎回、その都度何を連絡しないといけないのか?って考えるのも面倒ですし、その都度連絡するのもひと手間です。
これらの記録を一元管理してくれて、しかも何かのタイミングで一括で連絡してくれたら?いつも、このようなサービスがあれば便利なのにと思います。
このサービスは、何も引っ越しの時だけではなく、財布を紛失した場合などにも有効です。クレジットカードの会社や銀行に連絡するのも、紛失してからでは、どこに連絡すると良いのか?まずは調べるところからはじまります。しかし、上記のような登録情報を一元的に管理している会社に一本連絡を取れば、まずは紛失した連絡を必要なところにしてくれます。
フィーの取り方としては、登録情報の数によって、毎月の管理費を取る。或いは、一定件数を超えた場合は定額の金額を毎月取るなどです。このようなサービスを受けたい!と思う人は多分、沢山いると思います。毎月100円~200円程度であれば、払っても良いと感じる価格でしょう。
問題は、全ての情報が思いっきり個人情報で、しかもクレジットや銀行、パスポート等、極めて重要な情報を預かるリスクです。これらをクリアする事が出来れば、そんなに難しくないビジネスモデルで、確実にまとまった収益を上げられると思います。
毎月、1人200円頂いたとして、1年で2400円。
引っ越しが発生する確率はざっくり、多く考えても5年に1度程度以下でしょう。また、紛失をした場合の対応も1年に1度以下でしょう。
すると、悪れ物の手続きは、1回当たり2400円以下のコストに抑えられるとペイできます。また、引っ越しの住所連絡の手続きは、1回当たり12,000円以下のコストに抑えられるとペイできます。
後は、このサービスに対して、需要を見積もればどの程度の規模と広告宣伝費を充てればよいのか?見えてきます。忘れ物と引っ越しの回数は、世の中の統計数字を見れば高い精度でそれぞれの確率をはじく事が出来ますので、会員が増えれば大数の法則に従い、コントロールできるモデルです。
いかがでしょう?誰か初めてみませんか?
早嶋聡史
NTTデータ 新入社員研修
本日は、駒場東大前のNTTデータ研修所にて新入社員研修でした。内容はIT基礎知識のインプット中心の研修ですが、時折、メッセージとして目標設定をする事の大切さをお話させて頂きました。夢を持つ新入社員の方々、是非、その夢の実現に向けて一歩一歩行動して下さい。
お疲れさまでした。
早嶋聡史
20代の考え
20代の時、会社にぶら下がって首を切られないように!という生き方でした。研究職という職種は、与えられているテーマがぼやけているのと、それを達成するための期間がやや長期的でした。なんとなく毎日を過ごしていて、研究を続けているとなんとなくの成果は出ていました。
でもこれはコントロールしていないし、自分の意思では無いな、そんな感じを持っていました。
最近、20代で集まって自身の志を達成していくというコミュニティーの代表の方と話をしました。非常にしっかりとしている考えの持ち主です。彼にヒアリングした20代は2極化しています。志を持ち夢に向かって生きている方、そうでない方。
何故、今のように高い志を持って夢を実現するようになったのか?と質問をしてみました。
1)終身雇用に対して否定的な認識を持っている
2)組織に属しても守られないし期待もされない
3)企業にロールモデルになる人が少ない、或いはいない
というのがきっかけだったと言います。確かに、今の社会、上記を感じている人は多いでしょう。彼がすごいな、と思ったのは、これらの想いをプラスのエネルギーに変え、自分自身で目標を設定して、それに向けて行動している点です。
勇気をもらった瞬間でした。
早嶋聡史
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