液晶から太陽電池へ

2010年4月9日 金曜日

液晶のシャープから太陽電池のシャープへ。そんなキャッチになるかもしれません。

シャープは太陽電池の量産化が社会に貢献した発明や技術開発の歴史的な偉業をたたえるIEEEマイルストーンに認定されました。この技術賞はIT分野で世界最大の米国電気電子学会(IEEE)が開発から25年以上経過した電子技術を対象に表彰するもので、日本では他に、東海道新幹線や鉄道の自動改札システムに贈られています。

今回の受賞には、国際的に太陽電池への注目が今後も継続していく事を示していると思います。

シャープの太陽電池は1995年に量産化に成功した偉業と灯台から宇宙開発・住宅まで事業を拡大した取り組みが評価されています。シャープは2005年に電卓で同賞を受賞しており、今回は2度目です。

早嶋聡史







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