思考が現実を作る

2013年9月12日 木曜日

早嶋です。


新橋に居るとき良く行くとんかつ屋さんがあります。先日、伺った時に、店主、職人さんが全く違う人になっていました。お店の看板は同じ。いつものヒレカツ1.5定食を食べながら、資本が変わったのだろうと考えていました。

昨日、福岡から都内に移動していました。雑務が終わらずにギリギリに移動したため、21時過ぎになっても夜ごはんを食べていませんでした。そこでフラリと立ち寄った浜松町のきれいなビル。とんかつ屋さんが目に入り中に入りました。なんと、そこは新橋のお店と同じでした。いつもよく見た店主と職人さんがカツをあげていたのです。新橋の店の4倍くらいの規模で、内装も非常に良く作られています。

順調にビジネスを続けて、業績を伸ばして、規模の拡大をしていたのです。人は、自分が考えたことが現実だと思います。それまでは新橋のとんかつ屋さんも経営が苦しくなったのかな?いつも満席だったから、体を壊したのかな?と考えていましたが、順調になって、店を任せていて、他に出店していた。という発想はありませんでした。

常にプラスを考えたらマイナスを考える。拡大を考えたら縮小を考える。人は現実を見ているのではなく、自分の考えたことを現実だと思い込んでいる節がある。改めて考えた1日でした。



コメント / トラックバック2件

  1. 壁際珍事 より:

    なるほど。

    〉 人は現実を見ているのではなく、自分の考えたことを現実だと思い込んでいる
    まさに、その通りだと思います。

  2. biznavi より:

    思いが現実化する。なんてのも一理ありますよね。
    自分ができないと思えば、何も考えない。ので、行動することができない。結果、確率はゼロのまま。
    が、自分ができると思えば、達成するための方法を考える。ので、行動に結びつく。結果、確率は1に近づく。

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