キャナルシティー博多の隣接地に計画中の第二キャナルシティ。リーマンショック前は10階から11階建ての複合施設を建設する予定でした。そこには核テナントとしてディズニーの屋外型施設が進出するはずでしたが、リーマンショックで白紙に。
そして今の計画は鉄骨作りで2階建て簡素な形式の建物。そこに誘致する目玉はH&M。つまり、ファストファッションを中心に誘致する計画です。
現在、計画予定の土地は駐車場として利用されていますが、上記の工法だと着工から半年程度で開業が実現できます。同時に建設費が抑えられるのでテナントの賃料が安くなり、高額な家賃負担を嫌うファストファッションを入居させやすくする考えです。
企画側としては今後の消費者の低価格志向が続くとみているのでしょう。キャナルシティ博多には既にギャップやザラなどファストファッションが集積しています。今回の計画が進めばこの地域一帯がファストファッション天国に生まれ変わるかもしれません。
もうひとつ、工法を短期で実現できるような選択をした理由に、博多駅再開発があると思います。当初の予定も、博多駅の再開発に合わせて進めていましたが、中止に。そこで、しばらく中止の状態が続き、ようやく意思決定が行われた。
2011年3月には九州新幹線鹿児島ルートが全線開通して博多駅が生まれ変わります。第二キャナルシティ―もこにに合わせて開業を目指したい!という理由もあったのでしょう。
早嶋聡史
2010年9月 のアーカイブ
第二キャナルシティー
プラットフォーム戦略
プラットフォーム。大前さんが2001年にこの概念をビジネスにあてはめて提唱、その後多くのビジネスモデルがプラットフォーム戦略をベースに成功を収めています。
プラットフォームは、
1)多くの関係するグループを場に載せ、
2)マッチングや集客などさまざまな機能を提供し、
3)検索や広告のコストを減らし、
4)口コミなどの外部ネットワーク効果を創造する
ことで、新しい事業のシステムを構築する戦略です。
例えば、レコードレーベル各社は、ネットにおける音楽配信をアップルが提供するアイ・チューンを利用しています。そのためアップルは今や米国のウォルマートストアーズを抜いて全米で最大の楽曲販売大手になりました。まさにプラットフォームの勝利です。
日本でも成功している企業があります。楽天です。楽天はネット上でお買い物をする際の仕組みをユーザーに気軽に提供する仕組みを構築してプラットフォームを構築しました。
プラットフォームは次のような機能を持ちます。
1)マッチング機能
場の存在によって、需要と供給を欲する個人や組織を結び付ける機能です。または場の存在によって交流を促進させる機能です。楽天は売りたい人と買いたい人を結び付けていますし、ウィンドウズはあらゆるソフトウェアとそれを利用したい人を結び付けています。
2)コスト削減機能
プラットフォームを利用する事で、これまで個人や組織が個別に対応していた内容をプラットフォームが対応するため、時間やコストを削減します。規模の経済に近いニュアンスです。
3)ブランディング・集客機能
プラットフォームの上に形成する事によって、ユーザがある種の安心感を得たり、ユーザーにブランドを提供する事ができます。その結果、品質を一定レベル以上に担保することも可能です。
4)コミュニティー形成による外部ネットワーク効果・機能
プラットフォームを利用しているユーザどうしが口コミ効果を相乗してそのバイラル効果によって情報が相互交流する機能です。これはプラットフォームの粘着度が強くなれば強くなるほど相乗効果を発揮します。
5)三角プリズム機能
通常は交わらない個人や組織をプラットフォームを介する事によって交わる機能です。例えば新聞は広告主と読者を結び付けます。
さて、それでは何故今、プラットフォーム戦略が脚光を集めているのでしょう。その背景を考えます。
1)技術進歩が加速している
スピードの変化に対応するため、1つの企業が都度開発提供するよりも企業同士がアライアンスをして協力するようになった事が考えられます。
2)顧客ニーズが多様している
顧客ニーズの多様化によって、やはり1社だけでは全ての対応は不可能です。そのために過酷な競争を繰り広げてきた結果、他社の力を借りたほうが良い場合もある事に気付いたのです。
3)ITの進歩により外部ネットワーク効果の拡大
ITの進化によりネットの世界での口コミ効果が重要である事に気がついたことも考えられます。
4)デジタルコンバージェンスの進化
デジタルコンバージェンス、つまり音楽や映像コンテンツ、コンピュータ、家電、ソフトなど、多くの産業の垣根や壁が壊され、新しい産業へと収斂(コンバージェンス)していくという意味。これが加速している事があります。
プラットフォーム戦略を取っている企業、アマゾン、アップル、グーグル、楽天、ヤフー、シスコシステムズ、フェイスブック、ツイッター、ソフトバンク、グリー。どうやら、この戦略は新しい億万長者のビジネスモデルとも言う事ができるようですね。
早嶋聡史
セミナー報告@NEC
本日、明日の2日間、NECグローバル研修センター(武蔵小杉)にてグローバルビジネスに関してのワークショップを行っています。田町本社は何度か訪問させて頂きましたが、こちらは今回初めて。
お昼時には社員が一気に食堂にあつまるため、エレベーターラッシュと食堂の行列に戸惑いました。食堂にはスタバも発見。
明日はファイナンスについてディスカッションします。よろしくお願いします!
LCC(ローコストキャリア)
LCC(ローコストキャリア)。現在、世界中で増殖中の低価格で利用できる航空会社の総称です。従来の航空会社と違い、機内サービス、航空券の発券方法、座席の質、機内でのサービスをゼロベースで見直し、その分を価格に反映して低価格の航空運賃を実現しています。
今後の傾向として、航空会社も安全、快適、格安な航空会社が増えてくるのです。
9日、全日空が香港の投資会社ファースト・イースタン・インベスト・グループと共同でLCCを設立する正式発表がありました。関西空港を拠点として2011年度の下期から国際線、国内線の両方で運航を始める計画です。気になる運賃は大手航空会社の半額程度。背景には海外のLCCの日本進出があり、全日空は同業態で対抗する戦略をとりました。
全日空が設立するLCCの概要
■航空券は全てネットで直販(窓口コスト削減)
■チェックインは顧客がネットで済ませる(窓口コスト削減)
■乗務員は航空案内、機内清掃などマルチ業務(人件費削減)
■航空機の機種は小型機1機のみ(管理・メンテナンス効率化)
■手荷物の預け入れ、機内サービスの有料化
■目的地に着いたらすぐ折り返す単純運行(効率化)
新会社は今年の12月に設立、資本金は100億から150億円で全日空は40%未満を出資して筆頭株主に、香港の投資会社が33.3%未満を出資して第2位株主に。
初年度は小型航空機5機程度をリースで準備、国内線と国際線でそれぞれ3~4航路を運航します。そして5年後には航空機を15機~20機の規模まで増やします。
拠点を関西空港を選択した理由は、1)発着枠に余裕がある、2)24時間運航が可能、3)空港利用料減免の期待、があります。
世の中の背景としてアジアの経済発展、特に中国のビザの要件緩和などはビジネスチャンスでしょう。将来的な訪日観光客も増大すると見込んでいます。
早嶋聡史
EPA(経済連携協定)
EPA(Economic Partnership Agreement)とは、経済連携協定で、2つ以上の国もしくは地域の間で自由貿易協定(FTA:Free Trade Agreement)と貿易意外の分野で締結される包括的な協定です。
FTAは物品やサービス貿易の自由化で、ぼいぇき意外の分野は、例えば人の移動や投資、政府調達、二国間協定などが含まれます。
日本のEPAに対する基本方針は、2004年12月に開催された経済連携促進関係閣僚会議で、EPA交渉相手国・地域を決定するに当たっての考え方等が整理されました。そこで今後の経済連携協定の推進についての基本方針が決定されます。
現在、日本が署名・発行したEPAは11、インド、ペルー、韓国、オーストラリアなどは現在進行形で交渉です。
日本のEPA相手国及び地域
シンガポール、メキシコ、マレーシア、チリ、タイ、インドネシア、ブルネイ、ASEAN、フィリピン、スイス、ベトナム、インド(大筋合意)
早嶋聡史
リバースイノベーション戦略
円高の影響で海外に生産地を移転する企業が増えています。しかし、もっと大きな時間軸では生産拠点だけではなく、開発拠点までを海外に移すケースも出てくるでしょう。しかも新興国に。
このモデルはリバースイノベーション戦略と呼ばれGEが実際に実行している戦略です。通常、グローバル企業は先進国で商品開発を行い新興国向けにマイナーチェンジして販売する戦略を取っています。この戦略はグローカリゼーション戦略と言いわれます。リバースイノベーションはその反対の戦略です。
グローカリゼーション戦略を取るとほとんどの場合、商品が先進国向けの仕様なのでとってもハイエンドな商品設計になるため、いくらマイナーチェンジしても新興国の高級層までの需要しか満たせません。
リバースイノベーション戦略の場合、はじめから新興国のボリュームゾーンを狙うために何をするのか?を考えて新興国でゼロベースで商品開発を行うため、安価な商品を逆に先進国に輸出して大量に拡販する方法も取れるため、多くの需要を見込む事ができます。
リバースイノベーション戦略を展開していく国々は、今後BOPと呼ばれるところに集中するでしょう。地球上の40億~50億の人口がBOPと呼ばれ、年収が3000ドル以下の生活レベルです。
ターゲットとしては、既に人口が大きくかつ、その人口も成長中のBOP諸国です。それから国として取引に対して統治能力があることが重要です。独裁的な国は、上記の条件をクリアしていても真っ当なビジネスができないからです。もちろん加えて企業の強みを活かせる事も条件になると思います。
マーケティングミックスを考えてみます。まずはプロダクト。提供する国は貧しいくにだから品質は下げて良いと考えますが、実際は貧しいが故に価値を重視する傾向があります。従って、優れた品質(と言っても先進国のいわゆる優れた品質とは異なる)でターゲット諸国の生活環境にフィットさせる事が大切です。昔は安かろう悪かろう、でしたがリバースイノベーション戦略で提供する商品コンセプトは、やすいい商品、になるでしょう。これらを実現するために正にゼロベースの商品設計が鍵になるのです。
それからパッケージやサービスの提供の仕方にも工夫が必要です。基本BOPの国々では必要な時に必要な量を消費する傾向が強いです。従って、大量のパッケージではなく毎回、使いきれる1回分のパッケージを基本とします。
次に価格。言うまでもなくコストリーダーシップ戦略を取ります。しかも究極の。そのための低コストで生産できる体制を構築します。バリューチェーンやサプライチェーンを後進国で完了させるのです。ここはリバースイノベーションの発想の原点でしょう。
流通においても、現地の人、現地の資本、現地の行政を取り込み徹底した低コスト体制を構築する必要があるでしょう。
そして最後にプロモーション。基本はマス広告を取るとよいと思います。BOP諸国は首都や都市に人口が極端に集中するため、メディアが発達する都市においては極めて有効なプロモーション活動になります。それから営業パーソンを個別に雇うよりは、対象エリアで信用力のある人を大量教育して、販売量に応じてコミッションを払う個人エージェントを用いた人的販売が有効だと思います。
早嶋聡史
セミナー報告
本日、明日の2日間、東芝研修センターにて階層教育を行います。参加者の方々、2日間よろしくお願いします!
世界のR&D拠点に立候補
P&Gやネスレ、日東電工やロールス・ロイスなどの企業が相次いでシンガポールに研究開発拠点を新設しています。アジア新興国向け製品の技術開発を強化する狙いで科学、健康、医療、ITなどその業種は幅広いです。
ドイツ化学大手バイエル。ドイツ以外で初となるR&D拠点を設置。太陽電池や3D液晶パネルの材料、高機能フィルム材料などが対象。
シンガポール政府は金融の中心地として、レジャーの中心地として様々な政策を実現しています。今度は、アジアの研究開発の中心地として支援を拡大しています。これまで企業のR&D支出の150%を法人税の課税所得から差し引いていました。それを今後は上限付きで250%まで拡大する方針です。
民間企業のR&D施設の支援を国籍を関係なく取り込むことで、シンガポールにさらにキャッシュが集まる仕組みを構築するのです。
—–
ドイツ自動車部品大手ボッシュ。太陽電池の研究所を設置。
ドイツ半導体大手インフィニオンテクノロジーズ。電気自動車や省エネシステムに使用される半導体開発拠点を設立する計画。
米製薬大手アボット・ラボラトリーズ。健康、医療関連で栄養剤の研究所を設置。
米工業製品、事務用品大手の3M。ぜんそく治療用の機器やパッチなどのR&D拠点を設置。
米IT大手HP。クラウドコンピューティングのR&D拠点を設立。
東レや日東電工。水の再生や海水の脱塩処理に必要な膜技術のR&D施設を開設。
早嶋聡史
自己奉仕バイアス
いつものように空港でチェックイン手続きを行う、が、いつもと様子が違う。システムから本日の予約が無いと言われる。困った。
早速、JALの窓口に行って状況を確認してもらう。すると、確かに予約がない。正確には予約をしていたが購入期限を過ぎていたため予約が無効になっていた。しまった。
毎回、飛行機の予約は自分で行い、ほとんどの場合、その場で購入をする。従って予約を保留する事などはまずない、と考えていた。慣れとは怖い。自分がミスした事を機械のせいにしてしまう、他社のせいにしてしまう。自分は正しいと。しかしミスはミス。考えても仕方がない。
人は、自己奉仕バイアスに陥るという。まさに今日の自分。成功は自分の内面的、もしくは個人的な要因とし、失敗は外的、制御不能な状況に帰属させて考えるバイアス。予約したのに何故、予約されていないんだ!と。
結局、カウンターで予約していた便を早急に抑えてもらい、割引価格の領収書と差額の領収書を2枚出して欲しいとお願いした。すると、担当者の判断で割引金額でチケットを購入できるように手配してくれた。本来はプロパーの価格を請求されるのであるが、過去の購買履歴を見た担当者が融通を利かせてくれたのだ(一応、JALのヘビーユーザーであるのも事実)。しかし、ありがたい!
ここでふと思った。自己奉仕バイアスをベースに仮に交渉していたとしたら。つまり、私は悪くない!だから正規運賃は払わない、予約をした時点の割引価格で購入させてくれ!と。おそらく却下だろう。規約上、購入していないのは事実。客がなんと言おうと過失は客にあるので、割引価格で購入させる理由は無い。しかも、担当者の心は穏やかではないだろう。
ぐっとこらえて、スマートに対応した事で、担当者もスマートに担当してくれたのか?スマートに振舞わないとスマートに対応してもらえない。アリストクラティックな対応を求めるのであれば、貴族的に振舞えということだ。いい学習であった。
早嶋聡史
セミナー報告@リソナ銀行ビジネススクール
本日は、りそな銀行ビジネススクール。ファシリテーションのワークショップでした。これまで、マーケティング、戦略立案、論理的思考、BAM(ビジネス統計)、ビジネス交渉等を行ってきました。今回は、問題解決をより有効にするためのファシリテーションの基礎編です。
参加者の皆さま、よろしくお願いします!
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