早嶋です。
今朝は、朝の便で福岡です。と言っても、夕方から再び、移動します。
東京の朝の混雑、久々に体験しました。
早嶋です。
戦略の復習にどうぞ!
戦略論1:戦略論の変遷についてコメント
戦略論2:ポーター氏の主張までの変遷についてコメント
戦略論3:5-forcesについてコメント
戦略論4:バリューチェーンについてコメント
戦略論5:事業コンセプトについてコメント
戦略論6:アンビジョン=柔らかい戦略=コンセプトについてコメント
Where、Now&How:コンセプトと現状のギャップから戦略を導き出す考え方についてコメント
3C分析:3Cについてコメント
SWOT分析:SWOT分析についてコメント
BOS分析:SWOT分析のOS分析(市場機会の見つけ方)についてコメント
アンゾフⅠ:アンゾフの成長戦略についてコメント
アンゾフⅡ:アンゾフの成長戦略についてコメント
ブルーオーシャン戦略:ブルーオーシャン戦略についてコメント
吉宗のブルーオーシャン:ブルーオーシャン戦略の事例についてコメント
日経ビジネスアソシエWeb版に戦略とマーケティングについて記事を投稿しています。こちらも合わせて参照ください。
早嶋です。
本日は、NECさんで戦略立案のセミナーでした。参加者の方々、お疲れ様でした。本日紹介したフレームワークや参考資料に関しましては、次のブログが参照になります。
戦略論1:戦略論の変遷についてコメント
戦略論2:ポーター氏の主張までの変遷についてコメント
戦略論3:5-forcesについてコメント
戦略論4:バリューチェーンについてコメント
戦略論5:事業コンセプトについてコメント
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Where、Now&How:コンセプトと現状のギャップから戦略を導き出す考え方についてコメント
日経ビジネスアソシエWeb版に戦略とマーケティングについて記事を投稿しています。こちらも合わせて参照ください。
早嶋です。
仙台から東京に向かっています。
昨晩は、仙台の知人と久々に会い、横河の技術者時代の話に盛り上がりました。実に5、6年前の話です。当時はまだ、技術者としての道を進んでいたころ。知人との出会いのきっかけは東北での共同プロジェクトでした。彼は、横河のバックアップをしていただいた、地元代理店の技術者。連絡するのも、会うのもそのプロジェクトのとき依頼。
横河と三菱、そしてJRの3社で青森、秋田、岩手にまたがる主要線路のポイント(線路の切り替えを行う装置)に雪が積もったり凍って動かなくなるのを防止する装置、融雪装置という機械をLonWorksという通信規約を用いてネットワーク制御をおこなうというプロジェクト。
横河の役割は、実機の融雪装置をLonWorksで制御し上位層との通信の入り口を確立することでした。早嶋は当時、LonWorksの技術を用いて産業用機器の制御を行っていたた関係で、このプロジェクトに参加。はじめは、制御アルゴリズムをくみ上げる担当でしたが、実際は、LonWorksはニッチなプロトコルであったため、現地で立ち上げる技術者がいなく、結局、現地のインストール作業まで経験することになります。
決まって、この手の共同プロジェクトは立ち上がりから導入までの期間が短いため、急ピッチで行われます。だからと言って手を抜くわけにはいきません。なんせ、融雪装置の制御が上手くいかなければ、東京と北海道を結ぶJRの主要線路が閉ざされるからです。しくじると多額の賠償責任を問われます。というわけで、結構なプレッシャーを感じていたことを思い出します。
最も印象的な思い出は現地でのインストール作業。融雪装置が設置されるポイントは、雪深い山奥の駅や無人の駅に点在します。作業は1つの駅を1日から2日間かけて制御プログラムのインストールから動作確認までを行っていく地道な仕事。もちろん、融雪装置を稼働する12月から2月にかけて。南国生まれの早嶋は、一生分の雪を見ることになり、東北の辺境をくまなく巡りました。
現場は人里離れた場所、宿泊先を朝早く出て作業が終了するのは夜遅く。1週間くらいきりたんぽ鍋を食べ続けたこともありました。宿泊先の近くにご飯を食べるところがなく、そのお店1件しか無かったからです。
プロジェクトが無事終了して、いつしか忘れていましたが、早嶋が制御を組んだ融雪装置、当たり前ですが問題なく現在も稼働中とのこと。なんか、嬉しかったです。融雪装置の仕事を終えて、東北には何となくばつの悪いイメージを持っていましたが、今ではよき思い出です。
早嶋です。
今年も年の瀬。これから横浜に出張です。
今年は出張する機会が増えました。そして、出張先で不便に思っていたことがネットワーク環境です。しかし、すべてストラテジアの前けんさんのアイデアとご協力で解決しました!
出張先の不便といえば、PCのネットワーク環境です。こちらの問題も段階的に解決です。
初めの問題は、Webへの接続。この解決案はイーモバイルです。先の前けんさんが利用しているのを見て、実際に貸してもらい、「これはいい!」ということで、ビズナビの標準装備に採用しました。お蔭様で大概の出張先でもメール等のやり取りがストレスなく実現できるようになりました。通信速度も最大7.2Mbなので、以前サラリーマンンのときに使っていたPHS通信に比較すると天と地の差です。
2つ目の問題は、会社のサーバーへのアクセス。出張先から会社のサーバーに安全にアクセスできたらいいなぁ・・・と思っていたのです。企業規模が大きな会社では当たり前のように出張先から会社のサーバーに迅速かつ安全にアクセスすることができるでしょう。しかし、実現するためには膨大な投資が必要だろう・・・とあきらめていましたが、とてもリーゾナブルなコストでパーフェクトに実現できました。
何をしたかといえば、前けんさんに手伝ってもらって、VPNを構築したのです。VPNは、Virtual Private Networkの略称で日本語では仮想的な専用回線、となるでしょうか。簡単にいえば、公衆回線をあたかも自社の専用回線のように利用できるので、企業内のネットワークと出張先のPCを接続できるようになるのです。
このVPN、一昔前だったら確実に大企業でしか実現できませんでしたが、現在では小学の投資でも十分に実現してしまうことが可能なのです。ブログ「ムーアの法則」「ドックイヤー」でも紹介しましたが、世の中のスピードは中小企業にとって大企業との差をなくす環境を提供してくれますね。
因みに、現在は出張先のPCはあたかもシンクライアントのように利用して、重要な情報やデータは会社のネットワークに接続して利用しています。
早嶋です。
本日は、損保ジャパンさんで入社2年目の方のフォローアップ研修でした。今回提供した内容は、1)傾聴する力、2)質問する力、3)伝達する力、の3点です。
1)傾聴する力では、コミュニケーションは聴くことからはじまることを伝え、聴くために必要な事は、どのような事があるのか?ということをゲームを通して考えて頂きました。どうしてもコミュニケーションは話すイメージが強いですが、聴くことの重要性を体験していただきました。
2)質問する力では、普段使っている質問の用途とは別に相手のための質問があることを考えていただきました。通常、質問は何のためにしますか?と問いかけると、多くの方は、分からないとき、何か聞きたいとき、確かめたいとき、判断をもらいたいとき、など自分のための質問をこたえられます。一方、無意識的に相手に考えてもらうための質問を使っていることをお伝えし、質問には、1)自分のための質問=情報収集の質問、と2)相手のための質問=考えてもらうための質問、の2種類があることをお伝えしました。
この質問を意図的に使うことでよりコミュニケーションに幅がでる事を体験していただきました。
3)伝達する力では、相手に何か提案をする、伝達する差異に、簡単に自分の中で構成をまとめてから話す大切さを実感していただきました。伝えるのが難しいとかんがえている方の多くは、自分が何を伝えるのかを自分で明確になっていない!という理由からです。当たり前ではありますが、多くの場合、このことが盲点となっています。
そこで、今回は伝える前に、伝えたい内容をWhat、Why、Howのコンプリートメッセージにまとめてから伝えることを練習しました。
参加者の方々、お疲れ様でした。次回は、ロジカルシンキングを行いましょう!
早嶋です。
本日は、国際コンサルタンツ・グループの支部総会で弊社の経営コーチングツール「ビジック」を使った事例紹介をさせて頂きました。参加されたコンサルタントの方々、お疲れ様でした。
偶然にも、長崎から参加されたコンサルタントの方で早嶋の父親と同級生の方がいらっしゃいました。自己紹介をさせていただいて、「駅前のアンガスの早嶋さん?」と。駅前のアンガスとは父親の会社で、その方は父親と同じ高校だったそうで、今でも親しくしていただいています。
いやー、狭いですね。
早嶋です。
下関海峡マラソン、完走しました。結果、4時間40分。
2週間前に参加した福岡シティーマラソンは1時間46分程度だったので、フルは4時間程度で走れるだろう、という甘い考えを持っていました。しかし、次元が違います。
はじめ、1キロ6分のペースで走れば、4時間12分前後でゴールできると考えていました。そこで、スタートから10キロ地点くらいまでは、1キロ5分40秒のペースで走ります。しかし、11キロ地点を過ぎたところで急に膝に痛みが。福岡シティーマラソンで右膝を悪くしていたのです。そんな中、20キロも走れないんじゃないか?などと頭で考えるようになり、すでにこの時点から、「途中でやめよう」と思い始めます。
それでも、20キロ地点では2時間を切るタイム、かろうじて1キロ6分を切るペースで走っていました。しかし、既に膝をかばって走ったせいか、反対側の膝にも痛みが走り始めます。これまで、連続して21キロ以上走ったことが無く、残り半分も走れるのだろうか?頭の中では、念仏を唱えるように「もういいよね」と繰り返し考えました。
21キロを少し過ぎた時点で、「残り半分!」という文字が目に入ります。この状態で折り返しか!という感じと同時に、未知の分野に一歩踏み入れた感覚を覚え、どこからとも無くアドレナリンに満たされた感覚に。しかし、体力は全く問題無いのですが、足が痛くて動かない。ペースは落ちる一方。
今回のコースは、15キロ地点から40キロ地点までは、アップダウンの繰り返し。ただでさえ遅いペースが、更に遅くなります。実際、走っているのか歩いているのか分からないくらいのスローペース。1キロ7分から8分ペースを行ったり来たり。
4時間という妄想を捨てました。そして、1)完走する、2)絶対に歩かない、という命題を掲げました。
コースは1キロおきに看板があるのですが、25キロ過ぎからの1キロは永遠に続く感じでした。それでも少しずつ数字が増えていくのを見ては、残り後何キロと頭で数えていく。そして、途中で幾度となく、「もう辞めよう」と。この繰り返し。
30キロを過ぎた時点では、途中で休んだり、歩いたりしている人もいました。走っている自分と歩いている人のペースに大きな違いが無い。でもきっと一度歩いてしまうと、もう走ることをあきらめるだろうと。完走する、マラソンなので歩いてはいけない。命題は変えてはならない。
マラソンをする人はよく、35キロの壁がある!といいます。しかし、その壁は、トレーニングをつんだ人の話なんですね。実際は、もっと手前に壁がありました。やめたからと言って誰かに怒られるわけでもなく、また、完走したからといって、誰から認められるわけでもなく。それでも、継続して走る。自分との約束。一度、走ると自分で決めたら、最後まで継続する。これが楽しい部分なのでしょうね。
ゴールするまでに、おそらく100回以上は途中で辞めようと心の中で叫んだと思います。でも、完走した後は、今度は楽に走れるように、脚力を鍛えるトレーニングをしよう!とまた、走っているイメージを考えているのでした。
精神的に良い経験でした。初フルマラソン、完走。