早嶋です。
小田原で戦略立案の研修でした。参加者の皆さん、お疲れ様でした!
研修を終えて、東京に移動。その足でファシリテーションのトレーニングでした。定期的に自身のファシリテーションの仕方を他者から見ていただくことにより、普段のクセや盲点を更に改善することができます。
継続的な学習やトレーニングは、自身の成長にとても有効ですね。
早嶋です。
小田原で戦略立案の研修でした。参加者の皆さん、お疲れ様でした!
研修を終えて、東京に移動。その足でファシリテーションのトレーニングでした。定期的に自身のファシリテーションの仕方を他者から見ていただくことにより、普段のクセや盲点を更に改善することができます。
継続的な学習やトレーニングは、自身の成長にとても有効ですね。
早嶋です。
かもも13号・3号車6番C席。これから長崎ですが、ミスをしました。
長崎市内で打ち合わせのつもりでしたが、実際はクライアントの会社でした。10時のバスで12時に長崎、13時から市内で打ち合わせの予定でしたが、10時の電車で諫早へ、駅でピックアップして頂きクライアントの会社へ。
結果的には間に合いますが、気を引き締めます。
小事は大事。小事を軽んずるなかれ。千里の堤も蟻の穴から。大船も小穴から沈む。です。
早嶋です。
今週は、福岡、仙台、小田原、東京、福岡と移動続き、各地で戦略立案の研修があります。今週も張り切っていきましょう!
早嶋です。
本日は、名古屋から始まり午後東京、夕方横浜です。
資格は足の裏に付いた米粒と同じだ!という人がいます。これは何を意味するのでしょう?ブログ「おかずと米粒」でお米のたとえを書きましたので、今回はネガティブなたとえを。
なぜ、資格が足の裏に付いた米粒と同じか?それは、取っても食えないからです。世の中が不況になると、資格取得のためのビジネスがはやります。何か資格を持っていれば安泰だろう!という考えからです。しかし、資格を持っている~と言ってビジネスで食えるという発想は安直すぎると思います。
資格を取得することは手段であり、目的ではありません。何でもいいから資格を持っておけば・・・と考える方は、その資格が何を意味するのか?何に役に立つのか?を考えることはないでしょう。また、もし考えていたとしても、資格を取っている段階において、いつの間にか取ることがゴールになるのです。
これは、日本における大学や修士大学とにています。大学に行って何をするのか?修士課程で学んで将来何に役立てるのか?これが不明確になり、いつしか大学入試が目的になっているような感じをうけます。
資格を取得することや、大学自体を否定するコメントではありません。ポイントは、何のために?という目的を明らかにして取り組むことです。
早嶋です。
4日の朝9時30分。マラソン好きの集まりで、走り初めに参加。また、今年の元旦は雪でしたが午後よりしっかりジョギング。毎日、欠かさずジョギングをした年末年始でした。
しかし実家長崎をほとんど出る事がなく、3食規則正しく食べたせいか栄養を体にしっかり蓄えての帰福でした。
今年もハーフとフルに定期的に参加して前回の記録を塗り替えたいと思います。
早嶋です。
個人での仕事は年末ギリギリまで行っていますが、ビズ・ナビ&カンパニーは本日で仕事納め。ということで、恒例になっているピザパーティーです。毎回、古賀さんが自宅から調理セットを会議室に持ってきてくれて、なぜか会社に常備しているホットプレートでピザを焼きます。古賀さん、今年も1年間ありがとうございました!
早嶋です。
ナイキの画期的な商品と思って販売直後に購入した「Nike+ SportBand」ですが、液晶部分に不具合が生じる現象が多発し、販売中止となっていました。たまたま、ナイキショップの店員さんと話をしているときに教えてもらい、その後、ナイキショップに商品を持っていったら、無条件で返金してくれました。
調べてみると、ナイキのWeb上では詳しくこのことについて触れているページがありません。簡単に検索してみましたが、それらしきページが見当たりませんでした。うーん。
Nike+ SportBandは防水性能(IPX7等級:水深1mに30分間没しても水が浸入しない)を有しているので通常の使用において本体に水が入るはずはない。しかし、発売以来、汗などの浸水により液晶部分がおかしくなった!といった問い合わせが相次いだそうです。
確かに、液晶部分が白くなったり、濁ったりして、表示が見えにくくなっていました。これに関して、Nike+ SportBandのユーザーの多くがその不具合をブログでコメントしていました。
ということで、現在Nike+ SportBandは販売を中止。不良が認められた商品はショップに持っていけば、返品してくれるそうです。実際、商品を持っていったら、保証書の有無にかかわらず、すぐに返金してくれました。
対応はよいのですが、HPでもトラブルの内容や対応の仕方について、もっとわかりやすく明記すると良いと感じました。
早嶋です。
今朝、電車に乗り熊本です。本日は、テレビ熊本主催、実践型ビジネススクールの第2回目。今回のテーマは連続で「売上を伸ばすためのマーケティング」です。と言ってもカンフル剤的な要素ではなく、しっかりとした経営理論に基づいた地盤固めのマーケティングを参加者の皆様と考えていきます。
早嶋
ブログ「思考の近道」でもコメントしましたが、今回も人間の思考についてコメントします。
近年、思考についての著書や研修が数多く存在します。ロジカルシンキング、ポジティブシンキング、クリティカルシンキング、クリエイティブシンキング、仮説思考・・・等等です。この背景に、近年、脳のメカニズムが徐々に明らかになりつつあることが関係していると感じます。
何かに没頭している時、人は夢中になって1つの事象に関心を抱きます。これは、ある情報インプットに対して人の脳が1つの視点から思考する特徴があることに起因します。何かに没頭することで、より深く思考するのです。
しかし、これに関しては良くないことも生じます。他の視点を考えないことや、周りが見えなくなることです。これに関してはトリガー効果やアンカリングと言いますが、正常な脳の活動をするが故に視点が集中してしまうのです。脳を使うとそれだけカロリーを消費します。そこで、進化の過程において高度に脳の動きを最適化するようにプログラムされたのです。
既成概念に捉われ易いのも、正常な脳の活動が原因とされます。ニューロンは既に活性化されたものに対して刺激を受けるとより敏感になる傾向があるといいます。これまで考えた内容や既成概念として脳が認識している内容と似たような内容だと脳が判断すると、これまでの思考パターンに陥ります。これも脳が高度に進化した結果、思考をショートカットすることで脳の消費を抑えているのです。
他にも似たようなものを同一視することだって、ニューロンが同じパターンの活性化領域を作り出すことが原因とされます。脳はあるインプットに対して、これまで認知した似たようなインプットと同一視して知覚するのです。この脳の機能の弊害としては新しくアイデアを生み出すときに思考が停止することです。
過去の経験が思考に大きく影響するのも同様の理由として考えられます。過去の活性化状態で受けた刺激の回数が多くなれば、それだけニューロン間の結束が固まり、同一視したり、経験と同じような視点や発想で物事を考えます。
そこで、一連の脳のメカニズムを踏まえた上で、正常に脳が機能することによって弊害を被る場合は、毎回、意図的に脳に刺激を与えることで回避することができます。つまり、脳を非効率に活動させるのです。意図的に他のことを考えろ!と脳に指令を送ることで、アンカリングやトリガー効果から脱出し、広い視点で物事を考えることができます。
また、過去体験したような事象に関しては、現在と過去では違う!参考程度に考えよう!と考えたり、過去は過去、今は今!と意図的に脳に刺激を送ったりするとよいと思います。ロジカルシンキングでも、思考の近道に陥らないようにフレームワークをつかいます。この背景は、フレームワークをつかうことで意図的に他の視点を考え、そのことによって様々な視点で物事をとらえて考えるようにするためです。
正常な脳の使い方をすることによって、思考が停止したり、アイデアが浮かばなかったり、思考が凝り固まったり。実に脳の仕組みは興味深いですよね。