リュクス

2007年10月2日 火曜日

早嶋です。



免許更新に行ってきました。ここ数年、ほとんど車に乗っていなかったため、違反も無く、ゴールド免許に。これまで青かった部分がゴールド(金色)になり、「優良」の文字が追加されました。なんてこと無いですね。



近年、「リュクス」というキーワードが女性紙を中心に頻繁に書き立てられています。これは、バズワードかな?と思っていましたが、そうでもないようです。リュクスなファッション、リュクスな暮らし、リュクスな旅、リュクスなライフスタイル・・・。



語源はフランス語のLUXE、贅沢といった意味です。リュクスとして使われる場合、金銭的な贅沢を指すのではなく、自分の価値判断にあった合理的な満足感を指すようです。



例えば、自分にとって必要だと思えば、高価な服や最新のファッションをシーズンの初めに購入することがある。しかし、流行しているからといって、自分の価値基準に合わない場合は、購入しない。



例えば、エルメスのケリーバックに100万円出すよりも、ノーブランドだけど職人の手作りの1点モノのバックを20万円で購入する。



つまり、自分の中に明確なガイドラインが存在し、それを尊重した購買行動を取るような消費が増えてきているのです。概念は、ニューラグジュアリーそのものですが、女性をイメージしやすいように、リュクスという言葉を用いているように感じます。





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