タリーズコーヒー

2007年7月18日 水曜日

早嶋です。



本日は、ビザインの打合せをタリーズコーヒーで行いました。



タリーズコーヒージャパンの社長兼創業者の松田氏は、父の仕事の関係で幼少の頃より高校生までを、西アフリカのセネガルや米国・ボストンで過ごしていました。松田氏は海外生活では現地の文化になじみ、言葉を覚え友人も多かったといいます。ただ、食文化のみに違和感を感じ、セネガルやボストンでは、周囲の友人に日本の素晴らしい食文化を理解されず、友人から「生魚を食べる変なやつ」と冗談でからかわれていたそうです。この頃の経験から漠として、「彼らに日本の食文化を伝えたい」と寿司チェーンの起業を意識していたそうです。



やがて、松田氏の思いは、文化の違いのベースは食にある、という事で海外での様々な体験を活かし、食を通じた文化の架け橋となることを自身の使命と感じるようになったようです。



友人の結婚式で久々に訪れたボストンで、当時流行し始めたスペシャリティーコーヒーと出会い、その美味しさにとりこになったとか。そして、この文化を日本に伝える使命感から、彼が一番美味しいと感じたタリーズと日本出店の交渉を始めたのです。



そのタリーズで本日、オーダーしたのがアイスコーヒーにアイスクリームをトッピングしたものです。タリーズでアイスクリームを単品で購入するとカップで320円です。しかし、ドリンクのトッピングは100円で可能です。アイスコーヒーの一番小さいメニューのショートサイズは290円なので、アイスをトッピングしても390円です。ついつい、アイスクリーム単体で頼み320円支払うよりも、390円支払ってアイスクリームをトッピングした方がバリューを感じます。



一般的にアイスクリームの製造原価は35%~38%ですので、100円のトッピング・アイスクリームは原価割れギリギリで提供していると想像できます。このように考えても、100円追加のトッピング、やはりとても得した気分になります。



—ビズ・ナビからの広告—

ビズ・ナビでは、電子メールを用いた経営コーチングサービス「メールdeコーチ(メールでコーチ)」をはじめました。こちらを利用して気軽な経営相談を行いませんか?



コメントをどうぞ

CAPTCHA