30万8千人の人口減少

2017年7月5日 水曜日

早嶋です。

日本の人口、現在1億2448万人、8年連続減少です。総務省が7月5日に発表した人口動態調査によれば、去年から30万8千人減少で1968年調査開始以降最大の減少人数です。出生数も100万人を割り98万1千人ですので、今後の少子高齢化がますます加速することが顕著になります。

地域ごとにみると増加しているエリアは東京圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)が中心で4都県はどこも人口増加です。一方で、内容を細かくみると東京都に接するエリアは人口が増加して遠くなるエリアは千葉、埼玉、神奈川でも人口が減少しています。この傾向は関西圏(京都、大阪、兵庫、奈良)でも名古屋圏(愛知、岐阜、三重)でも観察されます。

都市部の限られたエリアの人口集中は今後も加速することがわかりますね。因みに、統計上の都道府県での人口増加は東京都4都県と愛知と沖縄のみで他の道府県は人口減少です。都道府県で最も人口減少の率が最も高い地域は秋田県で1.34%の減少です。

14歳以下の年少人口も1594万人で94年の調査以降、毎年減少しています。一方で65歳以上の老年人口は毎年増加し94年比で2倍近く増えています。

日本の経済を維持するためのGDPを稼ぐには、1)人口の増加が最も手っ取り早い方法ですが、これではNGですね。となると2)働き手の生産性を上げることが求められます。その手法として、改善など人間で行う。機械やAIやIoTなどのテクノロジーで行う。海外の手を活用した取組を行う。諦める。の4つしかありません。

いずれにせよあらゆる企業にとって『生産性』の向上は必須ですね。

参考:人工構造の変化
参考:経済成長要因の一つの人口
参考:2040年の人口統計
参考:人口と経済
参考:人口問題



コメントをどうぞ

CAPTCHA