優先順位としないことの決定

2009年2月23日 月曜日

早嶋です。



世の中を分析すると多くの事象がパレート分析の結果に当てはまります。いわゆる2:8の法則です。成果や結果の8割は、それらを構成する要素や要因の2割に基づきますよ!とか、主要な顧客の2割によって会社全体の売上の8割が確保されますよ!などです。



a lot of戦略的思考の中で、物事に優先順位を付けて、何をするのか?何をしないのか?を明らかにすることがあります。企業の目標達成に向けて優先的に自社の資源を割り当てる目的です。



上記をパレートの法則と結び付けて考えると、なるほど!と思います。重要な要素に資源を集中することによって、全体最適がなされるからです。



全体の成果や結果の大部分に影響する要因を抽出して優先順位をつけ、何をするのか?何をしないのか?明らかにすることで、やらないことによる影響を最小限に抑えることができます。



制約条件の中で最適な解を求める中での優先順位つけと行わないことを決めること、とっても大切ですね。



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