小売のマーケティング

2009年1月5日 月曜日

早嶋です。



shopマーケティングとは、売るための仕組み作り、でそのために、環境分析を行ったり、セグメントを分けてターゲティングを行ったり。自社のポジショニングを明確にしてマーケティングミックスを充実したり。絶えず市場環境の変化に合わせて企業自身が変化する必要があると感じます。



その意味で、マーケティングは世の中の変化に対して、積極的に企業から需要を創造する活動かも知れません。例えば小売という業態を考えてみます。売り場にただ漠然と商品を並べ、来店した顧客に対して商品を販売することが必ずしも需要を創造する活動につながるとは限りません。この活動は単なる品揃えであり販売活動にすぎません。



小売であれば、そのターゲット層の購買ニーズやウォツから不足している機能や困ったことに着目して、それに応じた小売業態を開発する。また、出店に関しても適切な立地を求めて出店します。ターゲット層の購買ニーズやウォンツは季節やライフスタイルの変化によって変わっていくので、マーケティングにかかわる諸活動を通じて継続的に仕掛けていくことが大切だと思います。



小売業であっても重要の創造が必要になるのです。



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