早嶋です。
日本の所得構造は、大きく2極化の構造にあります。大前さんのロウアー・ミドルの衝撃によると、年収600万円以下の層が全体の80%を占めています。この層は、日本ではロウアー・ミドルに相当しますが、世界レベルの年収で比較すると、十分にアッパー・ミドルに入ります。
日本が、世界標準で比較して、アッパー・ミドルに相当する層が80%もいるのに、もっと豊かな生活を享受できないのはどうしてでしょう。理由の一つに、日本の高コスト体質があります。日本の物価が世界標準であれば、年収600万円の半分は余裕所得として使える計算になります。しかし、実際は余分な規制や過度な産業保護のために生活に必要なコストが割高になり、その分、余裕所得が削られているのが現状です。
日本の生活で高いコスト体質になっているのが住宅です。標準的な家屋の坪単価を比較すると、日本では40万円から50万円。これがカナダやニュージーランドだと20万円から25万円(約半分)、東南アジアなら10万円(約1/4)です。
工法や材質の違いはあるのですが、建築資材そのものの分野で寡占体制が敷かれているのが理由のようです。板ガラスを例に取ると、世界のシェアは日本企業が上位を占めます。世界シェアトップの旭硝子(14%程度)、ピルキントン社買収で2位になり、旭硝子と同じ程度のシェアを占める日本板硝子。そして、日本における板ガラスの供給は殆どこの2社で占められています。
海外から安い板ガラスを輸入しようとすると、耐火性の基準を満たさないということで使えないという規制にぶつかります。では、この規制は誰が作っているかというと、板ガラスの業界団体で、構成メンバーは日本板硝子、旭硝子、セントラル硝子の3社です。つまり、自分たちで規制を設けているのです。
規制に引っかかるオーストラリアやカルフォルニアでは、森林火災が多いため実は耐火性の基準は日本以上に厳しいのです。火炎放射器のようなバーナーで20分間も火を当てて耐火性を測定するという現実離れしたレベルにあります。
日本の会社が自分たちの言いように規制をつけて、寡占状態を維持していると言うのは考えすぎでしょうか?
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実験の詳細は、『ブログマーケティング実験』をご覧ください。
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2006年4月 のアーカイブ
国産品保護の現状
東証のシステム
早嶋です。
東京証券取引所(東証)は27日、2009年導入予定の次期売買システムの1日あたりの注文件数の処理能力を2800万件まで増やすことを明らかにしました。東証の西室社長は、今後も注文件数は増加を続け、5月下旬に1200万件(現在は900万件)まで増やす注文の処理能力を、次期システムでは大幅に増やす計画だとし、売買注文の処理スピードを現行の10―100倍程度速くすることを説明しています。
上記のシステムは、現在の東証のシステム(第一世代)で比較すると確かに画期的な話です。ただし既に、東証以外の世界の取引所のシステム(第二世代)から見れば、上記の内容が当り前となっています。さらに、スウェーデンとフィンランドの証券取引管理会社で証券取引所であるOMXなどの取引所のシステム(第三世代)は、現物と先物を同一のシステムで扱えるようにプラットフォームを構築しています。さらに、プログラム売買に対応した連続気配値(取引が成立していない株式の値段を連続的に出すこと)なども出すことが可能となっています。
東証は、2009年に向けて600億円程度をかけてシステムを作り直しているようですが、同年ころの世界標準は第四世代となり、取引速度は100万分の1秒になるといわれています。更に、取引量は、10倍といった単位ではなく、サーバーを連結することによって無限大に増加できるようになります。
東証が開発しているシステム自体は、既にパッケージで10億円程度で購入できるようです。東証のやり方は、ムダにお金をかけて、更に世の中標準より遅れたものを開発しているということです。これだけのお金をかけているので、確実に手数料が下がるということは無いでしょう。
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2007年問題
早嶋です。
2007年問題の対応で、製造業は技能の伝承を加速させています。ベテラン技術者の技術を、早急に若手の技術者に伝承しなければ、07年以降、技術を持った人材が不在になる可能性があるからです。
各企業この対策に必死です。例えば、石川島播磨重工業は定年退職者を技術伝承の専任教官として迎え入れ、若手の技術伝承を加速しています。JFEスチールでは、社員の育成方法を全社で統一していくことで乗り切ろうとしています。
厚生労働省のH16年度能力開発基本調査によると、業種別の2007年問題に対する危機意識は製造業がトップで30.5%の企業が危機意識を抱いています。また、同調査での業種平均は22.4%で、製造業についで、金融・保険・不動産が27.8%と製造業以外の業種も危機意識を持っていることがわかります。
危機意識を持つ要因として、「意欲ある若年・中堅層の確保が難しい」「技能伝承に時間がかかる」「年代/レベルの佐が開きすぎている」といった理由が上位を占めています。
小生が前職でいたメーカーでも、従来は人の手で行うことを、システム化することによって、2007年問題により生じる技能伝承という問題を解決する提案をずいぶんと行っていました。2007年問題は、かなり広範囲なとこでビジネスチャンスとなるでしょう。
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日本車の実力
早嶋です。
先日、日本車の海外生産台数に関する記事がありましたので紹介。05年の日本車の海外生産が初めて1000万台に達しました。05年の国内生産が焼く1080万台ということなので、06年には国内生産を逆転する見通しのようです。
これは、欧米の自動車産業国を含めて前例がなく、日本の自動車産業の持続的な成長力の証でしょう。05年の国内外の生産台数は約2000万台、世界市場での生産は6200万台なので、世界中の3台に1台が日本車ということになります。日本車は05年で名実ともに世界のトップになったのです。
本田は、株式分割を発表していますし、自動車関連の株価は今後、上昇すると思います。そう考えると、黒字転換する三菱自はかなりお手軽な価格なのではないでしょうか?
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カゴメと明治
早嶋です。
今日、コンビニで明治乳業(明治)の乳酸菌飲料、美しいあした、を購入しました。前回、紹介したカゴメのラブレと同じようなパッケージだったからです。
調べてみると、この美しいあしたは、明治が05年秋に発売した商品を06年4月25日にリニューアル発売したものでした。ここからは、仮説です。カゴメのラブレ発売によって、乳酸菌飲料に人気が出たので、明治の従来あった商品をりパッケージしたのではないか。
カゴメのラブレは、発売直後より好調を示し、カゴメが予測していた需要の3倍もの売れ行きとなりました。これより、生産ラインが間に合わなくなり、全国の販売を一時的に縮小します。この時季が4月上旬。まさに今です。そこを睨んで、明治は”美しいあした”を投入したのではないかと。
カゴメのラブレは、植物性乳酸菌ラブレという、植物由来の乳酸菌を使用しており、このラブレ菌を使用した初の植物性乳酸菌飲料というのがセリングポイントです。パッケージは、白を貴重として、ターゲット層である、健康維持・管理に気をつけている大人に高感度のイメージを与えています。価格は、130mlで110円。毎日飲めるように手軽な価格帯を実現しています。
一方、リパッケージした明治の美しいあしたは、東京女子医科大学との共同研究の成果によるLB81乳酸菌を使用していることが特徴です。明治は、ラブレの追従を睨んで、ドリンクタイプを用意しています。パッケージは、やはり白を貴重として、新しいキャッチフレーズである、ハリとツヤの生活、を強調しています。価格は、120mlで126円です。
コンビニの棚に並んでいる、ラブレと美しいあしたを比較すると、どことなく同じ雰囲気、価格帯。4月上旬には、ラブレが一時的に特定の市場から消えることを考えると、美しいあしたにとっての販売チャンスはかなり期待できます。
しばらく、2つの商品の売れ行きを追ってみたいと思います。
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新メンバ
早嶋です。
ビズ・ナビ&カンパニーにまた、新しい仲間が加わりました。
漆木幸(うるしき こう)こと、幸さんです。
主に、中小企業の経営課題を解決し、クライアントの満足を高める『経営コーチング』のしくみ、Biz.ic(ビジック)の普及に努めていただきます。
近日、幸さんの紹介をホームページにアップします。
カナダ証券取引所
早嶋です。
最近の世界的な資源高を受けて、国外投資家によるカナダ株買いが増加しています。カナダ統計局の調べによると、今年1月、2月の買い越し額がおよそ9770億円で前年費同の3倍を越えています。
カナダの証券取引は、金・銅・亜鉛といった世界でも有数の鉱山会社が上場しています。有数の鉱山会社のみをみると、世界の取引所では一番多く上場しています。このため、最近の資源価格高騰がエネルギー、金鉱山株の相場を引き上げ、株価指数を高めているようです。
カナダの鉱山資源の埋蔵量、生産量は世界でも上位にランクされており、各生産国におけるカナダのポジションは以下のようになっています。
亜鉛鉱石 4位
ニッケル鉱石 3位
銅鉱石 8位
鉛鉱石 6位です。
(資源開発環境調査・カナダ参照)
これらは、ベースメタルと呼ばれ、建築材料や機械類などに多量に使用される基礎的な金属で、鉱石資源として重要なものです。他にもウラン鉱石1位、コバルト地金2位、アルミニウム地金・白金鉱石・セレン地金・チタン鉱石(それぞれ第3 位)等、世界の主要生産国としての地位を有しているます。
上記のような鉱石価格が向上すると、確かにカナダ市場が元気になるのもうなずけます。ただ、諸外国の投資家が殺到ということで、それに乗じて投資を行うスタンスであれば、利益確定するタイミングが重要になりますね。
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ブログ事情
早嶋です。
米国のブログサーチエンジン大手、Technorati報告です。同社が定期的に取りまとめているブログの動向調査によれば、ブログ数はますます増加傾向にあるとのこと。
Technoratiは2003年3月から2006年4月までのブログ数に関するデータを調査していますが、そのデータによれば、ブログ数は過去42カ月間にわたって6カ月ごとに倍増しているそうです。CPUの処理速度がドンドン変化するように、ブログの開設もドンドン増えているのですね。
現座、Technoratiがチェックしているブログ数は3,530万にもおよび、1日あたり7万5,000以上が新規開設されている。平均すると1秒に1つは開設されていることになります。さらに、開設から3ヶ月間のうちに更新する割合は、55%に及びます。更新をする割合も増えているようです。
2006年4月のハーバードビジネスレビューにも、「ブログはリーダーの新しい仕事」という記事が紹介されていました。これは、サン・マイクロシステムズの社長兼COOのJonathan Schwartz氏によれば、「経営者がブログを開くことは、今日のeメールと同様、個人の好き嫌いの問題などとは言っていられない」として、ブログが個人の情報発信の手段ではなく、経営陣がブログを作り上げることで、社内文化の醸成や、忠誠心を高めることが出来ると主張しています。
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即戦力の磨き方
早嶋です。
即戦力。スポーツをしていても、企業でも、欲しい人材は?と問うと即戦力になる人材、という答えが返ってきます。これに対して、即戦力の説明を記した本が、大前さんの「即戦力の磨き方」です。
即戦力と言った時に、必要とされるスキームを「語学力」「財務力」「問題解決力」と紹介、説明。それらを如何に習得するかと言うことを、現在の環境変化を捉えた説明が展開されます。大前さんの本の中でも読みやすい本でした。最近出版された本を簡単にまとめて紹介している部分もあり、時間の節約にもなります。
上記の3つに加え、会話術を如何に身につけ、磨いていくかの話があった後、自分の人生設計の必要性を語っています。新書なので、2時間くらいあればじっくり読むことが出来ますので、いかがでしょう。
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わんにゃん産業
早嶋です。
最近になって、サプリメント(栄養補助剤)は、栄養補給の手段として定着しています。その動きは、ペット業界にも浸透しつつあるようです。
今朝の報道によると、サントリーは、ペット用のサプリメント市場に参入する動きを見せています。主に、老化抑制効果のあるゴマの成分、セサミンを配分した人間用のサプリメントの技術を生かして、動物用薬品メーカの共立製薬と共同で犬や猫専用の商品を開発します。24日に共立製薬を通じて全国の動物病院で発売すると発表しています。
高齢化現象はペット業界に対してもビジネス・チャンスとなっています。ペットの健康管理を気にする買主も増えており、ペット専用サプリメントの市場は成長市場となるでしょう。
ペットフード工業会発表の統計調査によると、犬と猫の人口は、2500万匹(2005年、のらを除く)を超えています。2001年頃に人間の65歳以上人口と15歳未満の人口が逆転し、02年でも15歳未満の人口は1800万人程度ですので、もはや子供を捜すより、ペットを探した方が多いという状況になっています。
現在のペットフードの市場規模が2400億円程度なので、大手が参入するメリットが十分にあります。ペット市場の場合、購入者はペットを飼っている人になりますので、ペットを飼っている人たちの年齢構成なども非常に重要な要素になります。先ほどのペットフード工業会の調査では、犬、猫ともに40代以上買主の年齢層が圧倒的に多いです。可処分所得が高い世代がペットを飼っている比率が多いことからもペット業界の今後の伸びは成長していくと思われます。
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