早嶋です。
本日より4月2日までイギリスに出張です。朝一の便で成田に移動し先ほどチェックインを済ませました。いつもと違ってイギリスの文化や感じたことなどを2日までブログに綴っていこうと思います。
早嶋です。
本日より4月2日までイギリスに出張です。朝一の便で成田に移動し先ほどチェックインを済ませました。いつもと違ってイギリスの文化や感じたことなどを2日までブログに綴っていこうと思います。
早嶋です。
今朝は朝一の便で東京に移動です。先週に引き続きGoogleのアドセンスチームの皆さんとファシリテーションを考えます。今週もよろしくお願いします!
早嶋です。
Understand。意味は理解する、了解する、納得する、分かる、などです。
人の下に立ってその人を見て理解する。という語源があるそうです。人を理解する場合、同じ目線になる必要性が言われていますが、同じ目線ではなくその人を下から見て理解するのです。深いですね。
リーダーシップを発揮する場合、チームやチームのメンバを理解する時にunderstandする必要性を感じます。チームやチームのメンバの下に立って、理解する人たちを見る。うーん。
朝から新山口行きの新幹線です。1月から進めていた山口大学とのプロジェクト、本年度は本日で最終回です。
早嶋です。
朝10時から17時30分まで、とある企業のビジョン策定会議に参加してファシリテーションをさせていただきました。参加者の方々、お疲れ様でした!
ビジョンを策定する重要性はブログ「成長ビジョン」や「BPS Where, now & how」でもコメントしましたが、もちろん組織においても然りですね。
今回はチームとして3年後どのようになりたいのか?をまずイメージしていきました。その時重視した内容は感情的なイメージです。売上や粗利、クライアントとの取引数などを数字で表現する前に、感情的な直観的なイメージをチームで共有しました。
自分たちが3年先にどのような環境で働いていたいのか?
どのような仕事をしていたいのか?
どのような気分になっていたいのか?
どのような事をクライアントと話しているのか?
生活レベルに変化はあるのか?
自身の成長はどのようになっているのか?
考えれる限りの3年後の自身のイメージとチームのイメージを共有します。そして、その後、そのイメージを達成する理論的な裏付けを数字や目標に置き換えていきました。
もちろん、皆で置き換えてきた目標。少しストレッチしていますが、達成できない!と考えて作った目標ではなく、達成するイメージを明確にして設定しています。もちろん全員のコミットメントも得られたものです。
ビジョンを策定する前、現状の課題の洗い出しの真の原因の追及を終えていました。従って、ビジョン完成後、どのように達成していくのか?のHowの部分は今の課題をどのように解決してビジョンの達成につなげていくのか?という内容で考えていきました。
長時間の会議でしたが、会議終了後のチームは、1)ビジョンの共有が行え、2)チームの相互理解が深まり、そして3)互いのモチベーションもアップしていました。いや、実によい体験をさせていただきました。
早嶋です。
とある法人営業を行う企業で、管理職の方々とお話をする機会がありました。論旨は営業パーソンの時間管理に関してです。
経営資源にヒト、モノ、カネ、時間などがありますが、時間だけは借りることも、雇うことも、買うこともできません。その代り簡単に消滅します。もちろん蓄積することはできません。時間は永続的に過ぎていき、逆もどりさせることはできません。他の経営資源であれば限界こそありますが、代替することは可能です。
時間はあらゆることにおいて必要な資源ではありますが、その重要性は口で言うほど大切にされていないかも知れません。それが時間感覚への対応です。人は意外にも過ぎ去った時間を時には過小評価し、時には過大評価しているかも知れません。理由は時間の管理を記憶に頼っていることが考えられます。
実際、直近の一週間をどのように過ごしたのか?思い出してみてください。そして記憶で確かめた時間と実際に過ごした時間を比較してみてください。もちろん、これができた時点で記憶に頼る管理ではなく記録による管理をしていることになります。ですが、ほとんどは思い出すこともなく確認も難しいでしょう。
法人営業の営業パーソンに上記の行動を行ってもらいます。仕事で過ごした時間を大きく次の3つに分けて思い出してもらいます。すなわち、1)会社で過ごす時間、2)お客さんと過ごす時間、そして3)移動時間です。
記憶に頼った場合、1)会社で過ごす時間と2)お客さんと過ごす時間が同程度で、3)移動時間はわずかです。しかし、実際に営業パーソンの時間を一定期間つけてもらい、結果をグラフで表すと、最も多くの時間を費やしているのは皮肉にも3)移動時間か1)会社で過ごす時間です。
1)会社で過ごす時間は、営業会議や資料作りやその他の雑作業です。付加価値を生むものもあれば、付加価値を生まない作業もあります。そこで±0と考えます。2)お客さんと過ごす時間は、商談であったり、ニーズを聞き出したりする仕事なので付加価値を生む時間です。ここはプラスですね。そして、3)移動時間。営業パーソンによっては移動時間に携帯やPCを使って仕事ができる!と言いますが、実際は?です。従ってここをマイナスとします。
記憶に頼った場合、1)会社で過ごす時間と2)お客さんと過ごす時間が多いので付加価値はプラスに傾きますが、記録に頼った実際の時間を見てみると、多くは3)移動時間か2)会社で過ごす時間が多くなります。付加価値はマイナスに傾いているのです。
上記は、20社程度で同様の調査を行っていますが、ほとんどの法人営業の営業パーソンに当てはまります。
ドラッカーは言います。「われわれは、どのように時間を過ごしたかを、記憶に頼って知ることはできない。」と。
時間が足りない!と考える前に、時間を管理することが必要です。そして、時間を管理するためには、まず自分がどのように時間をつかっているのかを記録を使って知る必要があります。
早嶋です。
朝から夕方まで、花王カスタマーマーケティング株式会社さんでチームビルディングの研修を行いました。2日間の1日目です。参加者の方々、明日もよろしくお願いします!
また、夜はERPを販売している企業さんに対してB2Bマーケティングのデモでした。
効率の良い一日でした。
早嶋です。
第16回京都シティーハーフマラソン、完走です。しかも目標をクリア!
今回の目標は1kmを5分15秒のペースで一定に走ること。参加者が8579名ということで、スタートしてから2km前後までは団子になっていてペースコントロールができる状況ではありませんでしたが、それ以降はスピードを速めることも遅めることもなくゴールできました。
参加に向けて、日頃のランニングで1時間以上をゆっくり走る回数を極力増やしました。これはランナー用語でLSD(long slow distance)と呼び、マラソンの効果的なトレーニング方法の1つです。LSDは本屋さんでマラソン関連の本を立ち読みしてトレーニングに取り入れましたが、やはりその道の人たちのアドバイスやノウハウは効果が高いですね。日頃のトレーニング成果を発揮できました、とても気持ちの良いものです。
今回の参加者は8679人で年齢別に見るボリュームゾーンは30歳代が最も多いのですが、20歳代で1592名、30歳代で2392名、40歳代は2238名。50歳代で1638名。やはりマラソンは幅広い年齢層に受け入れられたスポーツだと言えますね。
コースは、京都の平安神宮のトレードマークでもある鳥居をスタート・ゴールとして京都市を1周します。スタートして暫くすると右手に京都市役所の建物が見えてきます。それから烏丸通を右に曲がり京都御苑前を右手に走ります。それから同志社大学の前を過ぎて、加茂川沿いのコースに出ます。緩やかな上りが続きますがとても気持ちの良いコースです。加茂川を上流に向かって走っていき北山通りを右折。京都の植物園を過ぎたところで10kmを通過します。
それから京都国際会館の方に向かって走ります。緩やかではありますが、上りが続きます。国際会館の駐車場に折り返し地点があり、少し戻ったところで15km。後はひたすら白川通りを平安神宮方面に下りスタート地点である鳥居まで戻ってきます。
コースはほとんど直線で見通しが良く、機会があればまた次回も走りたい!と感じました。
大会主催者の皆さん、沿道や会場でボランティアをしていただいた皆さん、そして参加者の皆さん、お疲れ様でした!
過去のマラソン履歴はこちら。
早嶋です。
明日、京都で行われるシティーマラソンに参加するため、会場であるみやこメッセにエントリーに来ています。これまで参加したマラソン大会は当日エントリーがありましたが、京都は参加人数が多いということで全て事前エントリーです。
エントリー会場ではスポーツ用品を販売するSTEPや他のシューズメーカーが賑やかにセールを開催しています。総勢8000名近い参加者がいるので、スポーツメーカーにとっても良いプロモーションの機会ですね。
マラソン参加者の特権として近くの観光施設の割引券や無料優待件がついていたので、二条城を見学に行きました。徳川慶喜が大政奉還を行った場所です。梅の花が咲いていましたが夜桜の名所でもあるようです。桜の方はまだまだ時期が早いようでした。
それから定番の清水寺へ。途中の三年坂の両脇にあるお店を散策しては試食をパクリ。人だかりが出来ているお店は試食がしやすくお店にも入り易い。漬物や八橋、団子にちりめんじゃこ。多くの人が試食を楽しんでいます。
この心理をついてか、八橋屋さんでは店頭でお茶を配り、中で飲んでください!と。なるほど、店内に行くと試食をしながらもお茶を飲んでゆっくりできて。ここまで来ると買わない訳にはいけないね!と、お客さんも沢山お土産を購入してました。三年坂ならではの販促活動に感心。
その後、明日のエネルギー補給を兼ねて、京都の老舗三嶋亭にてすき焼きを食べました。パートナーの長田が京都に行ったら一度は行くといいよ!と言っていたすき焼き専門店。八角形の専用の鍋に砂糖を入れてお肉を焼く。その後、醤油ベースの割りしたですき焼きを作っていきます。テレビで見たワンシーンを思い出しながらお肉をパクリ。思わずにんまり。とても美味しく頂きました。
マラソンを趣味とする理由。普段は時間を取ってゆっくりすることはないけれど、今日は良いよねと口実をつけて旅行気分。良いリフレッシュができました。さて、明日のマラソンも楽しみます。
早嶋です。
本日は富士フィルムさんで戦略立案の研修でした。今回の参加者は入社7年目の方々。去年より、この戦略立案の1日研修が富士フィルムさんの必修コースとなって7年目の方々と随分と富士フィルムさんの戦略について議論をさせていただいております。
本日の参加者の方々、お疲れ様でした!
早嶋です。
上海に赴任している友人とチャットしていた時、採用する際のポイント!という話題うになりました。中国というお国柄と彼の経験を交えたウィットな方法を教えてもらったので共有します。
彼は、日本メーカーのマネジャーで上海でのビジネス立ち上げをミッションに5年ほど前に赴任しています。その間、数百人の現地応募者との面接をしています。彼曰く、採用に正解がないと。つまり、ほとんどの場合、再現性がないからです。
彼の会社では、全てをキャリア採用で行っています。そして採用の際、能力等は前職の給料で判断をしていたそうです。前職で一定水準の給料をもらっていた人材のスキルには大差は無いという経験則からだそうです。
ただし、採用時に着目しているポイントは『能力はトレーニングで入社後向上させることは出来るが人の持っている本質はトレーニングではなかなか変えることが出来ない』ということです。そのため、面接の際に必ず次のような質問をすると教えて頂きました。
『ところで今、あなたと同じような能力を持った人が何人か候補者として残っています。あなたが、他の候補者より優れている点はどこだと思いますか?』と。
人によっては自分の技術や能力を更に磨くといったニュアンスを応えます。人によっては自分の協調性や人間性を利用して力を発揮するといったニュアンスを応えます。
これも彼の経験則ですが、協調性や人間性に重きを置く人材の方が入社後に成功する確率が高いそうです。
採用する側になった時、ヒントになる話だと思いました。