イノベーションUP研修(福岡県・長崎県 市町村職員合同研修)

2021年12月16日 木曜日

本ページは、福岡県・長崎県市町村職員合同研修向けのページです。

「気づく」「考える」「行動する」をテーマに、福岡、長崎における地域の問題発見と解決に向けて思考力と実際の行動を強化する研修です。2022年2月3日、4日の研修の参加者は以下の動画を見て事前準備に取り組んで下さい。

(ガイダンス)
今回の研修参加者向けのガイダンスです。今回の研修の目的、研修の概要、事前課題について解説しています。
ガイダンス動画は、こちらをクリックください。

(動画視聴)
互いの地域の現状や課題を客観的に捉える目的で、企業の企画担当者やコンサルティング会社のトップコンサルが必須として身につけている論理思考の動画を見て理解を深めて下さい。特に、問題解決思考は、今回の「気づく」「考える」「行動する」の肝となる考えで、当日2日間のワークショップでもその考え方を活用して議論を深めていきます。

論理思考の基本的な概念を解説して、重要な3つの視点、ゼロベース、モレなくダブり無く考える、仮説の考え方を整理しています。講座は①から⑤までの5回シリーズです。各回15分〜25分程度の内容です。

論理思考の活用
論理思考の必要性や仕事を行う際に意識して習得すべき思考法や態度について整理しています。将来の社会や組織について問題を定義して解決するリーダーになるためには、コトの壁に加えて、ヒトの壁と、マインドの壁を突破することが大切です。論理思考を徹底的に鍛えることで、今後は全く他の分野に対しての転用する技術も高まります。

問題解決思考
論理思考はツールにしか過ぎません。将来の社会を変革して組織をリードしていくためには、目的意識を明確に持ち、自分たちやチームで解決すべき問題を正しく定義することが大切です。論理思考を強力な武器として使用するための目的と考え方を示します。

ゼロベースで考える
思考は思いつきから始まります。アタマを使うためには、苦労して、時間をかけて意識することが大切です。そのときに使えるパワフルなツールはずばり、「それは本当か?」という質問です。地域の課題を考える際も、「Why」を問い続けて下さい。

モレなくダブリなく考える
思いつきの思考を意識して、全体を捉える考え方です。モレなくダブりなく考えるための思考方法やMECEの作り方、そして思考やモノゴトの構造化について理解を深めます。散漫する地域課題を図解化して整理する際のヒントになります。

仮説を立てて考える
全て正しいと考えないで、現時点で正しいかもと捉える思考方法です。仮説思考を活用することで、初めての取組や、考えたことも無い概念に対しても、恐れを抱かないで立ち向かうことが可能になります。地域課題に対して仮説を立て行動しながら検証する方法の理解を深めて下さい。

(事前レポート)
当日2日間のワークショップでは、研究テーマでもある『各県の交流人口増加に関する課題』について徹底的に議論を繰り返します。動画を見て、参加者の皆さんなりに考える現時点での課題と対応策について考えを整理してきて下さい。分量としては、各自任せますが、分からない方は、A4用紙で2枚程度にまとめて頂ければ結構です。また、当日、調査したり、議論する際に必要な資料があれば、別途各自の判断で準備下さい。

(講師の紹介)
こちらは今回の講師の紹介ページです。

自己紹介動画はこちら
講師が関与する会社のWebページは以下を参考下さい。

戦略策定と実行支援はこちら(ビズナビ)
M&Aの実務はこちら(ビザイン)
M&Aアドバイザーの教育機関はこちら(JMAA日本M&Aアドバイザー協会)
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