両替システム

2007年8月21日 火曜日

早嶋です。



本日は、長崎で仕事でした。長崎市内の移動は、電車が便利です。ジゲモン(長崎の人)は路面電車のことを通称、「チンチン電車」と呼びます。小さいときからの愛称は今でも変わりません。



変わらないと言えば、運賃。未だに、どこまでのっても100円です。乗り換えをする場合も、「乗り継ぎ券下さい」と言えば、チケットを発行してくれます。そのチケットを乗り換えた電車に見せると、料金は初めに払った100円ですみます。うん、どこまで乗っても100円です。



最近は、「ホウダイ」サービス(使い放題サービスの呼称)が人気ですが、元祖「ホーダイ」と言った感じです。



チンチン電車で変わらないと言えば、両替システム。電車の中で運転手さんに、「両替してください」と言うと、1000円札だったら、紙袋に包装された100円玉が2セット返ってきます。100円玉を5枚ずつ、紙袋に入れているのです。



世の中の変化がこれだけめまぐるしい中、昔からのサービスを維持していくことは大変だと思います。チンチン電車の仕組みは、これからも、そのままであって欲しいと思います。



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