自分ごとで捉える中堅

2017年10月27日 金曜日

早嶋です。

会社に入って何年目までが新入社員ですか?という問に、
1年、
2年、
3年まで
という回答が帰ってきました。ばらつきはあるものの、3年以上いる社員はそれ以外、つまり中堅社員ということになります。

では、新入社員と中堅社員との違いは何か?と捉えた場合、あまり明確な定義が在りません。もし、僕が定義するとしたら、主体性が高まった、或いは出た時点で中堅社員で、それを積極的に会社の方向性に結びつけることができる時点で管理職なのかなと思います。

全ての仕事において考え始めると、変わります。一方で全てを与えられ、やっつけ仕事と意識した瞬間、改善どころか、その仕事にボロが出てきます。何のために行っていて、自分の役割は何なのか?それらを明確に意識して日常の仕事を取り組む人の顔つきは変わってきます。

つまり、自分ごととして仕事を取り組む瞬間です。仕事において自分ごととして捉えることができる社員は、自分の仕事のみならず、いろんな場面や状況でも仕事と結びつけて考えます。結果、あらゆる視点から物事を捉え直すので、たとえ単調な作業でも改善が見いだせるのです。



コメントをどうぞ

CAPTCHA