イケア

2007年5月15日 火曜日

早嶋です。



先週末、東京で仕事をしていたので、時間を見つけてIKEA(イケア)船橋店に行ってきました。



イケアは、スウェーデンの家具専門店で、スウェーデンでは最も有名な輸出品の一つです。特徴としては、デザイン性の高いにも関わらず、流通の工夫と組立式という商品によって、低価格を実現している企業です。



実際、イケアのHPからカタログを覗いてみれば分かるのですが、日本で売られている家具が明らかに高い!という認識を持つ事は間違いないでしょう。そんなイケアですが、ヨーロッパや北米で店舗展開し、シンガポール、台湾、中国などにも進出しています。



日本の進出は、01年に決定し、02年7月にイケア・ジャパン株式会社設立、06年に今回、遊びに行った南船橋店のオープンと至っています。



さて、イケアに行って感じた事2点。低価格を提供しているために、商品は自分で運搬します。欲しい家具があっても、近所であれば車で運搬ができますが、福岡であれば、配送する必要があります。イケアでの価格を考えれば配送コストは高くないのですが、イケア自体で配送を提供する範囲は限定されているため、自分で配送する会社を手配する必要があります。



もう一つは、組立です。欧米では、日曜大工で家具を組み立てる文化が浸透していると思うので、組立に対する抵抗は少ないと思います。イケア自体で組立サービスを提供していますが、これも距離の制約があるようです。



上記の2つは、イケアの特徴でもありますが、デメリットでもあります。そこで上記を解消するものは無いものか?とグーグった所、代行サービスがありました。配送サービスは、「イケア買い物代行」といった名称で、イケアのカタログ商品を買いに行き、配送までを代行するサービスです。また、組立に対しても、代行で組み立てます!といったサービスを提供して、購入して組み立てた状態で配送するといったサービスです。このような会社を多数検索することができました。



困っているところに、起業のチャンス有り!とはよく言ったものです。



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