アンガーマネジメントの必要性!

2016年9月26日 月曜日

安藤です。

今回のテーマは、アンガーマネジメントです。

現在、研修、セミナー、カウンセリング、コーチング、キャリアコンサルタントとして現場を担当する中で最近、感じていることは「イライラしていらっしゃる方が増えている」ということです。
ストレスチェックでも「イライラしている」とう質問に○印をされている方が多数いらっしゃいます。先日、内閣官房内閣人事局のface-bookに【働き方改革:アンガーマネジメント勉強会開催】の記事が投稿されていました。
以下はその内容です。
皆さんは「アンガーマネジメント」という言葉を聞いたことがありますか?日々の生活の中で怒ってしまうコト、ありますよね。この怒りの感情とうまく付き合うための心理教育のことで、アメリカが発祥です。著名な企業経営者やアスリートが勉強していることなどからメディアで取り上げられる機会が増え、日本でも有名になってきました。
詳しいことはこちらをどうぞ
→ https://www.facebook.com/国家公務員-Career-Guide-1562125057361070/

“怒り”は 連鎖します。上から下へ(上司から部下へ) そして、弱い者へ、仕事での受けた“怒り”が、無意識に家庭にもちこまれ、夫、妻にそして子供さんに向けられ、そして、そのお子さんは学校で弱い者へと ”いじめ“に発展していきます。職場での ”パワハラ“ 家庭での ”DV“ にもつながっています。この連鎖をたちきることが必要になってきています。
この度、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会のアンガーマネジメントファシリテーターを取得しました。アンガーマネジメントは、心理学の認知行動療法、ソリューションフォーカスを主にプログラムが作られています。私自身としては、それ以外にタイプ論(DiSC)と組み合わせ組織でアンガーマネジメントを促進していきたいと考えています。また、パワハラ防止、メンタルヘルス(ラインケアー)にもつなげ活動しています。プライベート(夫、妻、子供との関係)においても役だつスキルです。“怒り”をコントロールするスキルを身につけて他者との関係を良好なものにしていきましょう!
お困りのこと、お問合せがございましたら、株式会社ビズ・ナビ&カンパニーへお気軽にご連絡くださいませ。



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