クロスメディア

2007年2月8日 木曜日

早嶋です。



「続きはWebで!」というCM、最近多いですね。このような手法は、ICM(統合型マーケティング)として、早くからありました。ICMは、複数の媒体(CM、チラシ、看板、広告・・・)を使って、最終的に一つの媒体に導いて情報提供を行う手法です。



テレビCMからWebに導く理由はいくつかあります。Webは、その特性上、沢山の情報を提供することが出来ます。CMで興味を持ってもらうことによって、Web上の詳細な情報が、興味を持った消費者にとって有用なものになるのです。



また、Webに導く過程で、複数のメディア媒体を使って情報を伝達することによって、それぞれのメディアが持つメリットとデメリットを補完することが出来ます。



最近、日経リサーチが行った調査(Webサイトへの訪問を促す効果的なクロスメディア)によると、Webサイトに上手く誘導するためには、男性はニュース、女性はテレビ、知人からの口コミが効果的だとありました。



消費者の行動が、男と女という属性で違うように、デモグラフィック(地域、年齢、性別・・・)を調べていくこともマーケティングにおいて重要な要素となるのです。



今日は、高田町の商工会でファイナンスのセミナーを行ってきました。現在、開駅という西鉄の駅で待ちぼうけ中です。



—ブログマーケティング第5弾、ただいま実験中!—



実験の詳細は、ブログマーケティング『第1弾!』『第2弾!』『第3弾!』『第4弾!』『第5弾!』をご覧ください。



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