責任問題

2006年9月16日 土曜日

早嶋です。



3人の子供が犠牲となった福岡市の飲酒運転追突事故で、容疑者の公務員は懲戒免職処分となりました。



今回の問題は、もちろん飲酒運転そのものに対しては当然ですが、一部で取り上げられたガードレールの強度というものに対しても深く追求する必要があると思います。



今回の事件の場合、加害者が公務員であったこと、飲酒運転をしていたこと、その行為を隠蔽する行為があったことなど、マスコミでも取り上げられています。しかし、現場のガードレールの強度に対しての報道は、一部のマスコミでした取り上げられていません。



事件が起きた橋のガードレールの強度は、歩行者用に設計されていたため、今回のような惨事につながったといいます。当然、その発端を作った公務員は論外ですが、ガードレールの強度を通常とおり、車がぶつかったときの想定で設計を行わなかった橋の設計者と管理者にも十分に過失があると思います。



公園の滑り台で、子供二人が遊んでいる時に、1人の子供がすべり台をすべるときに、後ろの子供が勢いをつけるために背中を押した。このときに、すべり台の強度が問題で、何らかの事故が起きたとしたら、当然、すべり台を管理している公園の管理者とすべり台の設計者に責任が行きます。



今回のガードレールの件に関しては、そのまま放置されるのでしょうか?



—ただ今、ブログマーケティング実験中。—



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