無くなって初めて分かる便利さ

2009年11月1日 日曜日

time to wait
携帯電話を使い始めてから人と待ち合わせする時の決めごとがかなり緩くなったと思います。例えば品川駅に19時、といった感じです。そして時間が近くなったら早く到着した方が電話をする。後は、電話で双方の位置を確認し合いながら待ち合わせ完了です。

この環境が当たり前になると、携帯電話が無くなったり、壊れた時の待ち合わせが如何に不便かを感じさせられます。まさに、本日、携帯の通話が急に出来なくなりました。発信や着信はできるのですが、携帯のマイク部分の部品が故障してこちらの音声を発信する事ができません。困りました。

携帯メールは動作しているのでメールのやり取りで待ち合わせを済ませ、友人の披露宴会場に向かう事が出来ました。しかし、メールだけの遣り取りは非常に面倒でした。

普段、当たり前の環境だと思っているモノが急に無くなった時、そのありがたみを初めて知ります。そして、その代替品になる製品やサービスが無い場合、おそろしく不便を強いられてしまいます。

そんな事を考える1日でした。



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