ネーミングライツ

2009年2月3日 火曜日

早嶋です。



朝市の便で羽田から宇部空港へ。初めての移動ルートですが、ありです。これから山口大学でコンサルの仕事です。



ドームネーミングライツ。スポーツ施設や文化施設、イベントやキャラクターなどに対して企業名や製品名などのブランを付ける権利をさします。この権利に関する考え方は米国を中心に定着しています。近年、日本でも味の素スタジアムや日産スタジアムなど徐々に普及していますね。



ネーミングライツの施設を提供する側としては、建設コストやランニングコストなどの資金調達の財源として利用できるメリットがあります。スポンサーは、もちろん施設来場者やメディアの露出によって知名度の向上やブランドイメージ確立に結びつけることができます。



今朝の新聞に公衆トイレにも命名権、とううタイトルで記事がありました。東京都渋谷区公衆取れにネーミングライツを導入するそうです。自治体での命名権の導入はじわじわ広がっていますが、公衆トイレは珍しいですね。



今回、募集のトイレは表参道や渋谷、恵比寿などの繁華街。契約期間は5年間で取得を希望する企業が金額を提示する方式です。サニタリー製品のメーカーや清掃用品を取り扱っているメーカーなどは、イメージをPRできるのではないでしょうか?



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