早嶋です。
ファシリテーション研修の2日目。今回、研修をさせていただいた対象者は某メーカーの研究職の方々とあり、超が付くスーパーブレインの方々でした。お陰様で2日間のディスカッションは濃く、アウトプットも高いものとなりました。参加者の皆様、お疲れ様でした。
超優秀なコンサルタントが2ヶ月間みっちに企業に入り込み、あれやこれやと分析を行った結果、その企業の経営戦略を立てたとします。アウトプットは完璧なのです。でも、何か違うよね。って。
理屈では分かるけど、何かが違う・・・。特に、アウトプットだけをもらったとしても、実際にアクションを起こす現場には受け付けてもらえない。このような経験は内でしょうか?
「人が納得するためには、情報だけではなく、その背景(コンテクスト)が必要です。」早嶋のブログ:情報と背景で書いたとおり、米国の人類学者エドワード・T・ホール氏の言葉です。図は氏の言葉を図に表したものです。納得するために必要な情報と背景の割合は文化によっても違います。
現場の人が、どんなに素晴らしいいコンサルタントの提言でも受け入れにくいのは、コンテクストの共有が出来ていないためでしょう。会議でも、重要な決定に対して、その場に居なかった人が、納得がいかない!とちゃぶ台返しをするのも、会議のプロセス(決定事項の背景・コンテクスト)を共有していないからだと考えることが出来ます。単純なフレームワークですが、様々に応用できますね。
2008年2月 のアーカイブ
納得の構造
ジョハリの窓
早嶋です。
今日は朝一の飛行機で福岡⇒羽田⇒新横浜と移動して、2日間の企業研修(ファシリテーション)の初日でした。参加者の方々、明日もよろしくお願いします。
図は、ジョハリの窓と呼ばれるフレームワークです。4つの象限からなっています。自分自身に「分かっている」「分かっていない」、他人に「分かっている」「分かっていない」です。
1つ目の象限は、自分にも他人にも「分かっている」部分です。この部分を「開放」とよびます。2つ目の象限は、他人には「分かっている」が自分には「分かっていない」部分です。この点を「盲点」とします。3つ目の象限は自分には「分かっている」が他人には「分かっていない」部分です。ここは、「隠している、隠れている」部分です。そして、自分にも他人にも「分かっていない」4つ目の象限が「未知」の部分です。
心理学では、1つ目の象限の「開放」の領域を広げることによって人と組織の成長が促されると説明をされます。このフレームワークは50年代にジョセフ・ラフト氏とハリー・インガム氏の2人が考案したので「ジョハリの窓」と名前がついています。
他人が知らない自分のことを人に知らせることは、恥ずかしい気持ちにもなりますね。しかし、この行動は「開放」の領域を広げることにつながります。この行動を心理学では「自己開示」と呼びます。勇気を持って他者に自分のことを開示するという行為は自信の強化につながるでしょう。自分のことをさらけ出す人は、相当の自信がある、と思われがちですが、実は自己を開示することによって強くなっているのかも知れません。
「領域」の部分を広げる行動に「フィードバック」があります。これは自分が「分かっていない」部分を他人から知らされることです。易しく説明しているつもりでも、「説明が難しいよ!」と他人から「フィードバック」されることによって、自分の盲点に気づくかも知れません。
「自己開示」と「フィードバック」が行われると上図のように「開放」の領域が広がります。新しい組織を組んだとき違和感を感じることは無いでしょうか?この場合、「開放」の領域が小さいと考えると、互いに自己開示をしてフィードバックを行うことによって領域を広げることができます。すると、チームの信頼関係が構築されていくのです。
広告市場
早嶋です。
本日は、ビジネスプロフェッショナルスクール【基礎コース】3期で「情報を活用した仕事術」でした。今期の参加は、女性6割、男性4割と福岡市の人口の縮図のようです。今宵も、活発なディスカッションでした。参加者の方々、お疲れさんでした!
日本の広告費の市場規模ってどのくらいの金額だと思いますか?「広告業界の取引実態に関する調査報告」によると5.8兆円(H16年)です。
このうち、過去、4大広告と言われていたテレビと新聞はそれぞれ、35%、18%を占めています。また、新しく6大広告の仲間入りになったネットは3%です。ネットの規模は割合では少ないですが、対前年比で53%の伸びで4大広告のラジオを抜いています。ただ、ネットでの広告は伸びているものの、全体の額からするとまだまだテレビと新聞に及ばないのですね。
ところで、報告書を見て改めて感じたのですが、広告代理店市場は大手代理店3社の独占ですね。それも、3社合計の売上は増加傾向にあります。この背景は、広告会社の番組CM取引への新規参入が非常に困難なことがあるのでしょう。
3Cの定量化
早嶋です。
夜は恒例の瀬高町商工会での儲ける力養成講座:情報編。ビズ・ナビ&カンパニーの情報は、マーケティング志向を取り入れた考え方です。本日も、25名の青年部のかたがたと情報戦略についてディスカッションを行いました。お疲れ様でした!
ソフトウエェアの世界では、ソフト開発を行う際に利用する汎用性の高い機能をまとめてフレームワークと呼びます。アプリケーションの雛形のような感じでしょうか。フレームワーク。経営の世界でも企業や事業戦略を構築したり考えたりする際に、考え方を整理する、思考のモレやダブりを防ぐときのツールとして利用します。
ソフトウエアを構築する場合は、フレームワークを活用して自分が構築したいソフトにカスタマイズして利用するでしょう。同様に、経営の世界でもフレームワークを基に企業や事業にあったフレームワークに置き換えることによって真にパワーを発揮すると感じます。
例えば、3C。外部分析や環境分析を行う場合のフレームワークで、Customer、Company、Competotorの視点でまずその事業を取り巻く大きな環境を把握するのに役に立ちます。
研修やコンサルでこの話をすると「そんなことは既に分かっている!」と感じる方が多いです。しかし、これらを定量的に把握しているか?と問いかけると、「・・・」です。たとえモニタリングしているとしても、自社の数字のみの場合が多く、競合の情報や、顧客の情報は断片的な定量化だけを一度きり行っただけ、定性的な情報収集で終わっている、などの場合が多いです。
コレを悪いとは言いません。しかし、せっかく手前まで来ているので、もう少し突っ込んで分析するのはどうでしょうか。簡単なフレームワークですが、「定量化する!」と言う視点を加えるだけで見直すことがずいぶんと増えてきます。そして、定量化する過程で、新しい気づきや発見が生まれることでしょう。
コーチングとファシリテーション
早嶋です。
長崎で1件、コンサルを行った後、長崎中央会でマーケティングのセミナーでした。故郷に何らかの形で貢献させて頂くというのは気持ちがいいものです。
さて、近年、コーチングとファシリテーションという言葉を良く耳にしますが、何が違うのでしょうか?ふと考えてみました。コーチングもファシリテーションも傾聴の重要性を示し、オウム返しやアクティブリスニングのテクニックが紹介されます。
言葉の使い方としては、「経営者をコーチする」とは言いますが、「経営者をファシリテートする」とは言いません。この意味で、コーチングとファシリテーションは目的語が異なることがわかります。コーチの目的が人に対して、ファシリテートの場合は会議や変革などが続きます。
コーチングもファシリテーションもスキル面で分けるのは難しいと感じます。ファシリテーションでは思考のツールを様々に活用しますが、コーチングでは使わないかと言うと、そうではありません。実際、長田はコーチングを行う際に思考のツールを様々に活用しています。
コーチングとファシリテーションの対象を人数で比較することもあります。コーチングは1人に対して、ファシリテーションはチームに対して、などです。しかし、グループコーチングという言葉がありますし、自分の思考をファシリテートする、と言うこともあります。一義に定義できませんね。
と言うことは、コーチングとファシリテーションを一義に定義してその違いを説明することは難しいのですね。つまり、コーチングもファシリテーションもその境界線は曖昧なのです。となるとコーチングとファシリテーションを区別するという議論(一人議論)は意味の無いものです。
反対に共通する部分は、コーチングもファシリテーションもずいぶんあります。仕事を効率的に達成するために、あるいは組織の共通ゴールを達成するため、もっと言えば会社のミッションを実現するために、一番効果的な方法が大切で、その手法をコーチングと呼んでもファシリテーションと読んでも実務には関係が無いのですね。
無料案内
早嶋です。
「最近、目新しい製品・サービスはどのようなものがありますか?」という質問を創業セミナーの参加者に問いかけて見ました。
「エアコンの自動洗浄機能」「洗たくの代行」「家庭用の水サーバー」「子供や老仁人の送迎サービス」「中州案内所」「有機野菜の配達サービス」「電化製品の無料引取り」「親子で遊べるサロン」「24時間営業の医療サービス」「スーパーの無料配達」と様々な製品・サービスを回答してい頂きました。
これらの背景を考えると「従来、時間の制限によって行えなかったサービス」「職に対する不安」「老年人口の増加」「リサイクルするのにもお金がかかる」「治安の悪化」などと10年前には無かった世の中の変化から発生した製品・サービスであることが分かります。
例えば、中洲の無料案内所。この背景に見えるのは、従来と今のお客さんの変化。案内所のニーズが出ると言うことは、裏を返せば常連が減り、観光客や一見客が増加している様子が分かります。企業の接待が経費として認められなくなった背景、昨今の景気を良く表現しているサービスだと思います。
例えば、スーパーの無料配達。「買い物したはいいけど、もって帰るのが大変だ」、高齢者が多い地域では、無料配達をしてくれるなら利用しよう!と販売促進につながる可能性も考えられますね。
「その場で買った商品を後日、配送する」というサービスは、在庫を持たないで良いという企業側のメリットもあります。米国の洋服屋の例です。ネットショップ中心に展開している会社で、アンテナショップとしてモルタル店を作りました。特徴は、実際の商品をおいてあるのみで、欲しい場合は、やはりネットで注文をするのです。お客さんは、商品を実店舗で確認するだけで購入はネット。このように徹底することによってネットの流通を効率的に機能させることができて実店舗での在庫管理が不要になるのです。グットくるアイデアですね。
新しい製品やサービス。見つけたら、なぜ、そのような商品が流行るのかの背景を考えることは頭のトレーニングにもなるし、マーケティング発想のトレーニングにもなります。ぜひ、試してみてください。
創業セミナー
早嶋です。
本日は、古賀市商工会主催の「創業セミナー」の第一日目。参加者は、今後、創業を考えている方を中心に24名です。
創業セミナーでは、まず、はじめにトマト建設株式会社の富永さんから創業時の体験談を話していただきました。その後、税理士の市来さんから創業時の税制面でのアドバイス、社労士の中島さんから労務管理面でのアドバイスをそれぞれお話していただきました。最後に弊社の長田が創業計画を作成する時の考え方やアドバイスをして1日が終わりました。本セミナーは来週も続きます。参加者の方々、そして講師強力をしていただきました、富永さん、市来さん、中島さん、お疲れ様でした。
セレンディピティ
早嶋です。
午後からしとしと雨です、いかがお過ごしですか?
イルカも人間同様に音によるコミュニケーションを行っていることは良く知られています。これは、戦後の米国でのこと。対潜水艦兵器の開発に力を入れていた当時、潜水艦の機関音をとらえるための音波探知機を作ることに命題が掲げられました。
開発の過程で様々な実験をしている中、潜水艦以外から出ている音が聞こえる!との発見があります。そして詳しく調査を進めたところ、「イルカの交信」であることが分かったのです。これがきっかけでイルカのコミュニケーションの研究がスタートしたのです。
研究者の間では、このような偶然の発見や発明のことをセレンディピティと呼びます(セレンディピティ:偶然から重大な発明や発見を行う能力や現象)。この言葉は、18世紀の英国の政治家でありSF作家でもあったホレス・ウォルポールが子供の頃に読んだ「セレンディップの三人の王子」が由来です。主人公のセレンディップス(現在のスリランカ)の三人の王子が宝探しに出かけ、失敗を繰り返すも、偶然を活かして当初とは全く別の宝物を手に入れるエピソードにちなんでいます。万有引力、ペニシリン、合成ゴム・・・、これらもすべてセレンディピティの例です。
ソフトレーザー離脱イオン化法の発見でノーベル賞を受けた田中耕一氏も「常識をわきまえて、常識にとらわれない」とおっしゃっていたし、「天災は忘れた頃にやってくる」の言葉の発明者で物理学者でもある寺田寅彦氏は科学者は「頭が悪いと同時に、頭が良くないといけない」と言われたそうです。
クライアントからの相談毎をあれこれ悩みながら考えていて、考えが煮詰まったので、気分転換にマラソンをしているとき、ふと斬新な発想が浮かび、紐が解けていくように解決案が浮かんでくる。これも一種のセレンディピティでしょうか。
一人で考えたことを、数人で集まって話あっているうちに思いもよらなかった斬新な考えが発生する。人の言葉に触発されて脳みそが活発になる。これも一種のセレンディピティでしょう。
問題解決のセオリーに、発散して収束するプロセスがあります。発散するプロセスでは、枠にとらわれないゼロベースの考えであれやこれやと考えます。セレンディピティ、物事を考えて頭を整理するためにとても重要な要素なのかも知れませんね。
情報と背景
早嶋です。
「人が納得するには情報だけではなく、その背景(コンテクスト)が必要だ。」
アメリカの人類学者のエドワード・T・ホール氏の言葉(文化を超えて“>文化を超えてより)です。著書では情報と背景の割合は文化によって異なるとあります。
例えば、欧米人は納得するためにはより多くの情報を必要とします。毎日、”I love you.”といわなければ夫婦間が冷めてしまう!とは良く言ったもので、この理由も納得には情報(この場合、言葉)が必要なのでしょう。
例えば、日本人は納得するためにはより多くの背景を必要とします。以前、勤めていた会社の労働組合に意見するときは必ず、「その背景は?」と質問されていました。また、欧米人を相手に「言葉で説明しろ!」と言われても、うまくいくもんはうまくいくのになぁ・・・と感じる経験も多くありました。これは、情報を欲するか、背景を欲するかの違いにあるのでしょう。
納得するために情報と背景のどちらを多く必要とするかは、文化の違いの他にも、同じ日本人の間でもあると思います。そして、情報をより多く必要とする人と、背景をより多く必要とする人がいる場合、その違いを理解していると場のコントロールが旨く行くでしょう。
話が抽象的な人には、「具体的には、どんなことがありますか?」と質問をすると良いし、逆に言葉が多くて意味が分からない場合は、「つまり、このようなことですか?」と要約するのです。
実際に体験すると、云うは易しで結構タフなコミュニケーションになりますが。
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