新興国市場

2006年3月20日 月曜日

早嶋です。



新興国で運用する投資信託の資産残高が、ここ半年で2倍の2兆円を超えたと報道がありました。インド、中国などBRICsを筆頭にベトナムなども投資先として広がりを見せています。個人投資家が大きな値上がり益を期待している一方で、世界的な金利の先高観で下落リスクを高める警戒の声も上がっているようです。



過去にも、中南米といった新興国が注目され、各投資家が押し寄せ、アルゼンチン、ブラジルがひっくり返ると言う現象が起こっています。このような市場では、誰よりも早く投資を仕掛け、誰よりも早く利益を確定して利ざやを稼ぐことがポイントとなります。米国のファンドが得意技とするとこです。



ここ2・3年で一番大きな成長を遂げた株式市場はエジプトだそうです。Indexの伸びで2002年から2005年で実に1000%の伸びを実現しています。この伸びを予想した投資家はいないと思いますが、これは、3年間投資していたら、お金そのものが3倍になるということです。このような予測が出来たらすばらしいですね。



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