科学的交渉

2007年4月26日 木曜日

早嶋です。



本日のセル・シンク(女性起業塾、ビジネス・セミナーから開業支援、開業後診断支援を経営実業家、MBAが提供)では、「科学的交渉」セミナーを実施しました。参加者の皆様、タフな交渉、お疲れ様でした。



交渉は、日常の様々なシーンからビジネスシーンまで、ありとあらゆるところで普通に行われています。しかし、日本での教育において、交渉を学ぶ場などは皆無です。今回、「科学的交渉」として提供している内容は、ボンド大学ビジネス・スクールで行われた講義内容とシラバスを元に、セルシンクで改良を加えたものです。ボンド大学でMBAを取った殆どの方が、「Negotiation(交渉術)は役に立つ!」と絶賛するノウハウです。



交渉は当事者同士が問題解決を図るために行われます。そのため、本質的な問題の発生とその認識が交渉のスタートとなります。しかし、多くの場合、交渉の過程において、本質的な問題が、当事者の立場や感情といった別の問題にすり替わっていく場合があります。これは、交渉においてその場の思いつきや流れで対応しているからです。交渉は、何も難しい内容ではありません。交渉で大切なことは、入念な準備です。



詳細を知りたい方は、Essentials of Negotiationを参照下さい。



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