役割の明確化の落とし穴

2015年4月7日 火曜日

大きな会社に行っても時々、待合室にある植木が枯れている、調度品が汚れている、など、当たり前に外来者の立場から見た時に気がつくことが放置されていることがあります。

私は趣味で植木や植物の手入れをしているので余計に目が行くのかもしれませんが、それでも枯れている木をしばらく放置しておくというのはどうかと思います。

推察するに、そのような仕事は自分たちの仕事ではなく外注する業者であったり、そのような仕事は稼ぐものがする必要が無いと考えていたりするのかもしれまえん。しかし、その空間は企業の顔そのものです。特に待合室や会議室は内外の人の出入りが最も多いところの一つです。自身の商品をPRすると同じくらい重要な部分です。

ぜひ、オフィスや顧客が出入りする空間を普通の目で見て違和感が感じる部分を整理してみてください。そして、なぜそのような状態を放置しているのか?根本的な部分を見直すきっかけになると思います。



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