日露関係

2013年1月11日 金曜日

早嶋です。

プーチン大統領から安倍首相への祝電報道がありました。前政権の3年間がなし崩し的に壊してしまった各国(韓国、中国、ロシア)との関係を安倍内閣が修復、発展させることができれば、一つの確固たる評価につながります。

著書、「リーダーの条件が変わった」にも書いているように、キャメロン首相やメドベージェフ元大統領など、リーダーとしての良い部分、行動を学び、周りのブレーンの意見に加えて、多面的な視野で政治判断を行う。その上で現状のかじ取りを行って頂ければと思います。

日本とロシアの関係を構築する中で、ロシアとアメリカの関係を構築する。このようなポジションに日本が付ければ、グローバルでの日本のプレゼンスも出てくるものではないでしょうか。

今回の日露関係はWIN−WINになれる機会があることから、千載一遇のチャンスです。解決策の糸口が見えているので、是非、リーダーシップを発揮してもらいたいです。逆に言えば、これで失敗すると大きな機会ロスです。重要な責任ですね(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130110-00000759-yom-pol)。

http://jp.reuters.com/article/kyodoPoliticsNews/idJP2013010601000783
安倍首相 4月から5月軸に訪ロ計画

http://jp.reuters.com/article/jp_BRICs/idJPTYE8BO01I20121225
ロシアのアジアへの進出:石油パイプライン

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTJE8BP01S20121226
米露関係 米国人がロシア人の子どもを養子とすることなどを禁じる法案を可決

北方四島に中韓企業が投資、中国「日本が交渉のカードを失う
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0517&f=national_0517_056.shtml



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