一度や二度は

2011年12月12日 月曜日

先を見たら実現しよう!といつも思います。簡単なことは、小さなステップを踏み続けること。そのために何をしたら良いのかを絶えず考えて絶えず行動すること。多くのヒトと接していてその道で成功しているように言われている方ほど切羽詰まっています。なんと言うか自分を追い込んでおられます。きっとそのヒトに取って、その瞬間が一番どん底なのかも知れません。ヒトの目に映る姿と自分の目に移る姿では全く異なります。

仕事の環境もそうでしょう。ヒトは基本さぼることが好きだと思います。言われていることだけやって、楽をして過ごしたいでしょう。しかし経営者から言わせると、そのようなヒトは不要です。楽して過ごしているヒトは頭をひねりだして何か新しくするとか、もっと良くするとかいう発想が苦手だと思います。楽をするためにという発想と楽をしたいという発想は違います。もし、気になることがあったら残業とか定時とか土日とか、正直全く意味がありません。常にそのことを考えている。起きても寝ても、そのことが頭から離れなくなって、常にぐるぐる頭の中でまわっている。

成長している会社と低迷している会社。会社に入ったときの空気感が違います。勢いのある会社はいつ行ってもヒトが活動しています。動きがあります。目がキラキラ輝いています。電気だって消えることがありません、不夜城のように。

人生に一度や二度は、真剣に本気で取り組む時間があっても良いと思います。無理をして体を壊すということも考えられますが、無理をしないと見たことは実現できないかも知れません。そんな時は、自分を追い込んでも追い込んでもなんとかなるものだと思います。1日8時間と決めるより、1日24時間と考えた瞬間から時間が3倍になります。時間が足りないと言わないで、とにかく我武者らに行動することもありかも知れません。



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