運用目的

2006年5月12日 金曜日

早嶋です。



お金を持っていることが幸せか?ということを先日、知人と話していました。彼は、金持ちの部類に入る人です。彼曰く、今の人生が幸せか?と考えると、お金は納得のいく人生を送るための一手段にしかないと。



自分がこの先どのような人生を送りたいのか?それに見合ったお金があれば、そのプランが実行できる。このように考えて将来に向けて投資をしていくことが重要に思えます。目的があれば、今の自身に何が必要かはっきりわかりますからね。



北海道や東北の人が、将来的に暖かい、例えばオーストラリアのような所で過ごしたいのなら、為替リスクを心配しないで豪州ドルで初めから運用を考えた方が都合が良いはずです。オーストラリアの生活費は日本の1/2から1/3といわれているので、それに見合った運用を行うのは可能です。



一般に、10年を超える運用に関しては運用益が高い方が、為替リスクを上回っているというものがあります。円高が進行していたときでも米国の優れた金融商品に資金を運用していた方が有利な運用益を上げることが出来るということです。今後、以前の円高のように、一方的に円高が進む余地は少ないと予想できますので、世界中で運用益を重視できる金融商品に為替分散することも有益な投資方法といえるでしょう。当然、発展途上国の通貨では、不測の出来事が起こって、上記のことがひっくりかえることがありますので、先進国の通貨を前提とした話ですが。



—ただ今、ブログマーケティング実験中。—



実験の詳細は、『ブログマーケティング実験』をご覧ください。



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