ひらめきの科学

2009年8月7日 金曜日

経営者の仕事の中にビジネスモデルを創りだすことがあるのではないでしょうか?



コンサルの中で、新しいビジネスのコンセプトを考えたり、傾いているビジネスを立てなおすとき、右の脳みその発想が特に大切に感じます。えっ!何でそんな発想がでるの?とか、おおっ、それは盲点だ!なんて瞬間を良く共有させて頂きます。



そんなブレストを行った会議では、いつものように同じ質問を頂きます。どこから情報収集をしているか?です。意図的に情報収集をしているサイトや雑誌、新聞は確かにあります。しかし、得た情報を自分の脳みそを使って勝手に仮説を立てて、自分なりの考えを持つことを習慣にしています。恐らくこの習慣が役に立っていると感じます。



情報収集をした段階では、それぞれの情報は知識にしかすぎません。しかし、その知識を自分の頭の中に入っている情報をベースに考えながら自分なりの発想を持つ。つまり、知識×思考という掛け算を意識的に行っているのです。



その結果のアウトプットは、あくまでも自分の仮説。しかし自分の仮説をたくさん持ったり、たくさん考える過程で、何か別の局面でアイデアやビジネスモデルを考えるときにとっさにひらめいてくるのです。誰にでもできる事だと思いますよ。





早嶋 聡史(はやしま さとし)





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