行動を意志であらわす

2009年4月16日 木曜日

早嶋です。



ビズ・ナビの主力メニューでもある法人営業のコンサルティングを行っていて、次のような変化に気づきました。



営業コンサルでは、営業パーソンの実データを基に科学的アプローチと、営業パーソンとの対話による右脳的なアプローチの両方を行いながら、半年程度の期間をかけて営業活動の改善を図ります。



コンサルを行う前は、営業パーソンが目標を設定するときなど、必ず「~したいと思います。」となります。語尾に「~したい」という表現がを多く使うのです。しかし、コンサルを進めていくうちに、その表現が「~します」という言葉に変化します。



「~したい」と「~します」では大きく違いますよね。「~したいと思います」では、目標設定した行動に不安が現れている証であり、実際に目標を達成する確率も低いです。しかし、「~します」という表現を使う営業パーソンが増えていくと、目標設定に対しての達成確率は高くなります。



言葉に対しても、自身の意志が現れるようになれば、行動自体も変わっていくのです。





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