グラスゴー

2009年3月24日 火曜日

早嶋です。



グラスゴーグラスゴーの人口は現在58万人程度。1960年代には100万人以上が住んでいましたが70年代初めに90万人、2000年の初めには60万人をきりました。人口は減少していますがグラスゴーはスコットランドにおける貿易と重厚の中心地として発展してきた都市で、イギリス国内ではロンドン、エジンバラについてで観光客が多く訪れる都市です。



学術的には15世紀創立の名門大学、グラスゴー大学を擁していて、ここ10年くらいは工業都市だったイメージから文化・芸術・若者の街に変化しつつあります。もちろん今回の出張でもグラスゴー大学の訪問はマストでした。



グラスゴー大学グラスゴー大学の敷地内には、”Kelvingrove Art Gallery & Museum”ケルヴィングローブ美術館&博物館があります。ヴィクトリア様式の建物でグラスゴーでも最も美しい建物の1つです。展示内容もパワフルでコレクションの質と量、そして入場者数もロンドンにある大英博物館に次ぐ規模。



古代エジプトの美術品から中世のコレクションに始まり、ゴッホ、モネ、ボッティチェリ、ルノワール、レンブラント、ミレ、ピカソ、ダリなど、超一級品の絵画を目と鼻の先の距離で鑑賞することができます。入場料は無料!



全ての絵は、例え1枚だけ来日することになっても、上野の大行列は間違いなし!というくらい素晴らしい絵です。



ダリ※ダリの「十字架の聖ヨハネのキリスト



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