待ち時間の有効活用

2008年12月18日 木曜日

早嶋です。



ビビスティシャルビビスティシャル広告を見つけました。写真は福岡市役所のエレベーターです。写真にあるように、エレベーターの扉に「万葉の湯」の広告をはっています。このエレベーターは市役所の職員や市役所を利用する民間人などが利用します。



ビビスティシャル広告は、消費者の一日の活動のうち、あまり情報提供をされていない時間を狙い、そこに情報提供をするものです。エレベーターの待ち時間はまさにGoodですね。市役所は就業時間がはっきりしているので、特に朝の待ち時間は必ず職員は目をやることでしょう。



また、消費者に嫌悪感を与えることなく情報提供をするポイントも満たされています。エレベーターの待ち時間に消費者の待つという行動を妨げたり中断することもありません。福岡市、面白いところに広告スペースを見出したものです。



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