生きがいと脳の活性化

2018年5月19日 土曜日

シニア・コンサルタントの原です。

人は、人生や仕事の目的・生きがいを持つと脳が活性化されると科学的に検証されています。米国シカゴのラッシュ大学の研究によれば、より大きな社会的な意義のある「人生の目的」を持っている人は、そうでない人に比べて2.5倍以上もアルツハイマー痴呆症になりにくいことが検証されています。つまり、人生や仕事の目的(ミッション)を持っている人は、脳機能の衰えが低いのです。

最近、私は大手子会社の役員10名を対象に、企業のミッション、ビジョン、バリュー作りのファシリテーションに取り組んでいます。
役員10名が楽しみながら笑顔で対話を繰り返し、次々にアイデアを発散させ、ミッション・ビジョン・バリューを真剣に考えています。役員の皆さんの脳が活性化されているのが、私にも伝わってきます。

ミッションとは、「使命・目的・存在意義・大義名分」のことで組織の結束力を高めます。
ビジョンとは、ミッションを実現化させた未来像のことで、組織に希望を与えモチベーションを高めます。
バリューとは、ミッションやビジョンを行動する判断基準(価値)のことです。

ミッション、ビジョン、バリューは自己の欲望ではなく利他の願望が必要です。自己の欲望とは単なる金儲けや出世欲などのことです。一方で利他の願望は、「お客様に喜ばれたい。地域を活性化したい。安心安全な世の中にしたい」などです。
自己の欲望では脳の活性は低く広がりのパワーも低いでしょう。一方で、利他の願望は脳の活性が高まり多くの人々を巻き込むパワーとなります。
だから、ミッション・ビジョン・バリューを考え浸透させている企業や組織は、脳を活性化させたマンパワーにより、困難を乗り越えながら業績を好調させることができるのでしょう。

皆様の企業では、「ミッション、ビジョン、バリュー」はつくられていますか?または見直しは必要ではないですか?
ミッション、ビジョン、バリューづくりのご相談は弊社までご連絡お願いします。







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