ESとCS

2008年1月25日 金曜日

早嶋です。



本日は、東芝の工場がある海芝浦で「ESとCSの関連を考える」についてお話をさせていただきました。参加者の皆様、熱のこもったディスカッション、どうもありがとうございました。今回も、すばらしいコメントが数多く出ましたので、とても良い議論をさせていただくことが出来ました。感謝です!



「ESとCSの関連を考える」の内容は、以下の通りコンプリートメッセージでまとめ、議論を深めました。



 1)What:ESとCSっていったいなんだろう?

 2)Why:どうして、今、ESとCSなのだろう?

 3)How:ESを高めるためにはどうすればよいだろう?



アイスブレークをした後、ES(従業員満足)とCS(顧客満足)について皆でディスカッションを行い、その後、ESとCSは相関するという仮説をもとに議論を深めました。次に、BSCの概念を使って、ESの向上⇒CSの向上⇒企業のビジョンの達成という流れを皆で体感します。



Howの部分では、ESを向上するための3つの要素としてマネジメント・コントロールの3つの視点を説明し、その中でも「社員の動機レベルは重要か?」に焦点をしぼりました。



ここでは、プロセス理論の中の目標設定理論、強化・学習理論、期待理論、そして公平理論を様々な事例をもとに説明させていただきモチベーションを向上するためには何をすると良いか?を皆さんで考えました。



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