「テーマパークで、キャストの仕事とトイレ掃除の仕事はどちらが時給が高いと思いますか?」
直感的に、キャストの仕事がテーマパークでは主なので高いと答えたくなるでしょう。しかし、実際はトイレ掃除です。理由は経済原理をベースに考えるとわかりやすいです。
人気のあるテーマパークでは当然、キャストの仕事に殺到します。少ない枠に対して人が多く集まると、採用する側が強気になれます。結果、時給が高くなくとも、意義ややり甲斐を感じる人が多く集まるため時給は高騰しません。
一方、トイレ掃除は総じて不人気です。テーマパークでも人が集まりにくいのです。そのため人材確保するためには時給を上げるしかありません。
この構図はマクドナルドのハンバーガーを見ても、荷物を運ぶ仕事を見ても、部屋の清掃する仕事にしても、コンビニにのレジ打ちにおいても同じ原理が働きます。人が嫌だと思う仕事、楽しくないと思う仕事、辛い仕事などは総じて働き手が集まりにくくなるため時給が高まります。
しかし、企業も対策を講じはじめます。利益を出せなくなるからです。すると、いつの日か革新が起き、人の手を使わないでも良い仕組みを考えたり、改善が生まれたり、自動化になったりと、その仕事自体がなくなるという日が来るのです。
それが今日明日か1年後かはわかりませんが、100年後には確実に残っていないと言う予測はできますよね。乱暴かもしれませんが10年から20年のスパンでも、きっと残っていない可能性が高いと言えるでしょう。人気がなくて、価値を生まない仕事は。
逆に、残る可能性があるとしたら、それがゲームや競技になる時です。例えば陸上って考えてみると全く意味がないですよね。ある距離を人間の力で早く走るということですから。昔は、飛脚などが長距離を短時間で走ることで商売が出来ていましたが、これは自動車や他の機械に置き換わりました。しかし、人間が娯楽目的でルールを規定して、その範囲内で争う形を取った瞬間、エンターテインメントとしての地位を確立しました。
レジ打ちをある一定のルールにもとづいて競ったら、そのチャンピオンの技はすごいでしょうね。トイレ掃除の究極を極めた人が集まって何かのルールにもとづいて掃除をしている風景は楽しいでしょう。
楽しくない、しかし経済合理性によって時給が跳ね上がる仕事は、標準化や合理化の対象、結果的に人間以外の手段で解決できる仕組みができ仕事そのものが無くなるという予測はできそうですね。
2017年9月 のアーカイブ
経済原理の破壊
コミュニケーション媒体の変化
企業の人材育成を生業の柱とするため、早嶋は、複数の組織、同様な階層を横串でかつ定点観測する機会が多くあります。その中で年齢層におけるコミュニケーション媒体の変化が急速に進んだ結果、多様なコミュニティにおける意思疎通に障害が出始めていることを感じています。
現在の若手社員である20代と40代オーバーの社員のコミュニケーションなどにそれが顕著に出ている現象を観察できます。現在の20代の社員は、与えられたことに対して完璧にこなし、対面で議論しても筋は通っています。しかし、少し前提が変わり、少し組織全体のことを触れたり、少し違う業界のことになった瞬間、思考停止状態になるのです。
そうなると口語でのやり取りが急に噛み合わなくなります。だからといって、理解が乏しいかといえば、違います。あとで、PCなどを使ってビジュアルで、あるいはテキストで整理してもらうと、案外と筋の良いレポートがくるのです。
逆に、40代オーバーの一般的な社員は、自分の考えを口頭で伝えるのは上手なのですが、それを文章や図に表すことがやや劣っていると思います。
この原因は、コミュニケーション媒体の変化が急速に進んだ結果ではないのか?と思います。1995年にウィンドウズ95が普及し、会社の情報が共通のプラットフォームで企業間を超えてもやり取りができるようになりました。しかし、コミュニケーションの主体は、まだ直接会ってリアルに行われるか、あるいは電話で行われることがメジャーでした。
2000年を境に、IT革命が始まり、2007年にスマート革命が始まります。そして、近年はあらゆる環境でネットワークにつながる状態が当たり前になりました。各個人は1台以上のなんらかのデバイスを保有していて、個人同士が気軽に親指一本でのコミュニケーションが可能になりました。したがって、前提が異なる人と直接話しをする機会がヘリ、ある程度、継続的に情報共有している人とのテキストによる会話が当たり前になっているのです。
そこに、異文化である40代、全く環境や文化が異なる上司や年上の経験豊富な部下と出会うと、急にコミュニケーションが取れなくなるのです。あくまで仮説レベルで、複数の企業にリサーチをかけている状況ですので100%正しいとは思っていません。
しかし、テクノロジーの変化にによるコミュニケーションのあり方を考慮してチームを作る、会議体を設計することは無視できなくなったのではないかと感じることが強くなりました。
マネジメント指標の落とし穴 絶対量と割合
早嶋です。
管理者が目標を設定する場合、率と量の違いや特徴をよく把握して設定する必要があります。率は、割合にフォーカスして平均を見ることになるので、使い方によっては注意が必要です。レンタカーの安全パックの事例をみてみます。
安全パックとは車を借りた人が事故を起こした場合、安全パックに入ると事故を起こした人が支払う金額がほぼゼロになるというプログラムです。
ある会社では、安全パックの加入率に対して目標設定していました。その目標は55%です。因みに、現時点の加入率は48%で未達でした。そこで内訳を見ていきます。
4月 56%
5月 44%
6月 44%
7月 49%
8月 46%
4月が56%で、他の月の実績は44%から49%です。因みに、レンタカーの窓口では対象の顧客に対して100%安全パックを案内していました。それなのに4月だけ当初の目標を達成していたのです。
理由を聞くと、5月の下旬まで安全パックの価格が700円だったのです。そして本社の方針で5月の下旬より価格が1000円に値上げになったのです。これらの状況を確認する限り、店舗での声かけに変化がないことから、加入率が低下した要因は値上げにある。と捉えた方が合理的です。
そこで、本社は9月から再び700円に値下げをしました。すると現在、9月の1日ベースの加入率は凡そ55%から58%になり目標を超えています。
しかし、そもそも何故加入率を指標にしたのでしょうか?
例えば、安全パックから入る収益を見て見ましょう。これは単純に売上相当になると考えると、1000円に上げた場合、加入率は下がるものの、全体の収益は上がっていることが分かります。
仮にこの店舗は1日平均40人の顧客が安定的に来店してレンタカーを借りているとします。すると、
700円の場合:40人✕55%✕700円=15,400円
1000円の場合:40人✕48%✕1000円=19,200円
つまり、700円から1000円に値上げした場合、加入率は低下しますが、安全パックの収益は増加することになります。
もし、この店舗が収益そのものを伸ばしたいのであれば、700円から1000円にして加入率は低下しましたが、作戦成功となります。一方、もし本当は皆に入って欲しいのであれば、加入率の低下は作戦失敗です。ただ、皆に入ってもらいたいのであれば、基本料金にベース含めた価格設定を提示すべきという考え方もできます。
ということで、この店舗のマネジメントは何のために安全率を設定しているかを把握していないまま、率だけで現場をコントロールしていたことになるのです。
マネジメントの考え方
早嶋です。
マネジメントの仕方に対して、結果を示して管理する手法とプロセス(行動)を示して管理する手法があります。多くのマネジメントは、部下は結果を示すと成果を出すと思っていますが、私の考えは異なります。
例えば、店舗の清掃をして美化レベルを高いレベルにする。とやや抽象度の高い目標を掲げていれば、ちょっとしたことでも社員は気がついて清掃をするだろう、と感じるのが極端な話、結果を示したマネジメントです。
実際、目標を設定して達成する事ができれば、そのような社員は他の場所で仕事をしているか、自分の上司になっていることでしょう。そもそも、マネジメントと社員やスタッフは、仕事に対してのインセンティブやモチベーションが異なる場合が多いでしょう。
そのような中、結果のみを示しても動かないのが常です。従って、その場合は、目標を達成するためのプロセスを行動として規程する。そして、その行動を続けるように管理することが大切です。
例えば、上記の美化の事例の場合、朝皆でチェックして不足する部分を清掃する。午後、同様のことを行う。夕方、同様のことを行う。です。そこまで行うの?と感じる方もいると思いますが、同じような店舗業態を10以上の店舗がある。10以上の競合がある場合は、集まるスタッフのレベル感や考え方がそんなに高くない可能性がある。ということを前提にマネジメントをしたほうが結果は出るのです。
人を採用する前に
早嶋です。
これまでの新規事業のリスクは、ファイナンス、マーケティング、プロダクトのリスクでした。それぞれ資金調達や金銭面の確保から生じるリスク、販売や集客の難しさから事業が低迷するリスク、そして商品(製品やサービス)開発におけるリスクです。
近年、これに加えて、或いはこれらを飛び越してヒューマンリソースのリスクが浮上しています。人材が不足です。ビジネスのアイデアや取組の筋が見えても、最後は誰が行うか?がキモになります。もちろんアーリーステージの企業であれば、経営者や役員が足を動かしてせっせと行動することは想定できます。しかし、次のステージになるともはや手も足も出せない状態が続きます。
そこに対して人手不足。ある程度資金は調達できるのですが、その企画を実現する人材の母数がそもそも足りていないのです。
しかし、実際に人手が足りていないのか?と組織を見渡すと、本来やらなくて良い業務をただこなし、成果を規定せずにダラダラと仕事している組織を散見します。このような組織が人材を獲得しても、その人材がある程度力を発揮した後、1)周りのペースに合わせてしまい本来の力を発揮しなくなる。2)或いは、嫌気を指してまた別の組織に転職をする。となり、人材を強化しても短期的な解決にはなりますが、長期的には大きな成長は望めません。
従って、新規プロジェクトや活動を主とする人材を確保する場合は、小さな組織でも良いのでゼロベースで見直した取組を出来るために、やはり最低1人のコミットするメンバがいないと、外部調達が出来てもなじまないのです。
クラウドファンディング活用に企業参入の兆し
シニア・コンサルタントの原です。
購入型クラウドファンディングの市場は2016年で58億円となり、2015年の32億円から倍増しています。私たちへのセミナー依頼も増えており、2017年に入ってからは、セミナーに参加していない方からの問い合わせも増えています。彼らに共通するのは、自分が取り組んでいる活動への想いが強く、行動力があること。仮にクラウドファンディングで資金が集まらなくても、自分たちでプロジェクトを進めるような人たちです。
FAAVO全体では、この5年で約1000件の実績があり、目標金額の達成率は約70%です。4500万円集まった案件もありますが、平均すると1件あたりの支援金額は50万円弱です。支援者は大半が個人で、20~40代のFacebook世代が中心です
目標とする支援金額の設定は任意ですが、オール・ナッシング方式(目標金額に1円でも足りなければ、入ってくるお金はゼロ。達成した場合は集まった金額から手数料20%を引いた分が、起案者に入る。)とオール・イン方式(達成金額に関係なく集まった金額から手数料20%を引いた分が、起案者に入る。)の2パターンがあります。
募集時期は基本的に30~60日で設定しています。達成する場合は、最初の10日間で目標金額の20%程度まで伸び、締切前の10日間で再び伸びます。その間の期間は、イベントを行うなど特別な活動を行わない限り大きく動くことはありません。様々なデータを分析した結果、今のところ30~60日が適切だと考えています。
テーマと金額を決めた後は、ブログを書く感覚でページを制作できるシステムを用意していますので、プロジェクトの目的や起案者の想い、リターン(お礼)内容、写真などを入力してもらいます。支援者層を明確にし、その人たちに届く内容になるよう助言しながら、一緒に作っていきます。公開後は、FacebookやTwitterなどのSNSでいかに拡散させていくかが課題になります。
達成にはいくつかのポイントがあります。まず、告知ページのタイトルが何より重要です。支援者はページを見て約3分で支援をするか否かを判断するというデータもあり、タイトルと写真のインパクトが達成に大きく寄与します。
公開後は、プロジェクトに向けた取り組みや動きを発信することも大切です。FAAVOでは「レポート」という機能があり、そこに情報や想いを多くアップするほど達成率も上がる傾向にあります。こうした情報が共感を呼び、締切直前に最後の支援の伸びにもつながることもあります。支援者層を明確にして、彼らが喜び、参加意識が高まるようなリターン(達成時のお礼)を用意することも達成へのカギになってきます。
これまでは社会的、イベント的な案件が中心でした。ただ、2017年に入って商品開発や販路展開などビジネス要素の強い案件の相談・セミナー依頼が増えており、今年はビジネス系にも広まりを見せていくと思います。これまで企業は様子見のところもありましたが、目的やテーマ、ターゲットを明確にして魅力的なリターンがあれば、これまでの案件と同じ、もしくはそれ以上の結果が期待できます。
クラウドファンディングは、テストマーケティングの一環として活用できるうえ、融資を受けた場合と違って返済も不要です。通常は投資後に、販売や来店につながるかという不安がありますが、クラウドファンディングでは支援者=強力な見込み客であり、顧客リストになります。仮に達成できなくても特に費用が発生するわけでもなく、コンセプトの見直しや分析に役立てることもできます。
こうした市場の伸びに、金融機関も注目しています。面白そうな事業だけど、融資まではできないプロジェクトには、クラウドファンディングを紹介するケースも増えています。そこで成功すれば、次は融資交渉に利用できる実績にもなりますし、投資額が少額(100万円程度など)の事業には、ぴったりということもあります。
★ー9月セミナー開催のお知らせー★
『クラウドファンディングFAAVOを活用した、テスト・マーケティング』
●日時 2017年9月22日(金)19:00〜21:00
●対象 経営者、後継者、商品やサービス開発、企画立案、人事ご担当者、
クラウドファンディングに取組みたい方
●定員 10名程度
●会場 福岡市中央区赤坂1-13-10 赤坂有楽ビル3F
「㈱ビズ・ナビ&カンパニー セミナールーム」
※地下鉄赤坂駅から徒歩1分。1階に「カフェ ベローチェ」があります。
●内容 商品開発や企画サービスのテストマーケティング手法
毎回、新商品・サービス開発または改良に、実際に取り組んでいるプロジェクトテーマについて、テスト・マーケティングの手法を取り入れた実践的な勉強会です。
●タイム・スケジュール
【1部】
・クラウドファンディングFAAVOを活用したテスト・マーケティング(30分)
・事例紹介(30分)
(休憩5分)
【2部】
・参加者によるワークショップ(60分)
・「もしも、あなたが起案者だったら?」
●講師 原 秀治
●参加費 5,000円/人
※当日、現金にて徴収いたします。領収書は準備しておきます。
●申込 弊社、申込みフォームよりご連絡下さい。
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