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会議改革 仕込み編①

2019.09.13 /  ニュース

高橋です

市場や技術の急激な変化にともない、意思決定と実行のスピードアップがますます求められる時代、必要とされる組織像・リーダー像とはどのようなものでしょうか?

多くの経営者からはこのような不満を耳にします。
「言われたことはしっかりやるが、自分で考えない」指示待ち社員
「伝えたつもり・わかったつもり・合意したつもり」で深く理解し合えない組織

どうすれば一人ひとりが論理的に思考し行動できるようになるのでしょうか?さらにどうすれば自らの考えを積極的に発信し知恵を出し合い、組織として最適な結論を素早く導くことができるのでしょうか?

私はそのカギを日頃の会議にあると考えます。
皆さんは「会議」と聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

「結局、何が決まったんだっけ?」
「とりとめのない話が多く、話が前に進まない」
「決まった時間に会議が始まらない、終わらない」

そんな会議に出ている暇があったら早く自分の仕事に戻りたいと思っている方も多いかもしれません。
また自社の会議が効果的ではないと問題意識は持っているけれども、どうすれば良いか分からない、社長や進行役の責任なんだからと自分から行動を起こす人は少ないかもしれません。

しかし、一説によるとビジネスマンが一生涯で会議に費やす時間は3万時間とも言われています。3万時間!この途方もない時間をムダに使うのか、有意義な機会にするのか個人はもとより組織にとっても大問題です。

そこで私の提案は、会議の改革を通して、あるべき社員像を示し、それぞれ主体性を発揮するために必要な知識や能力を取得します。同時に全体のコミュニケーション能力を高め、会議を効果的にすることにより組織変革を促し成果に結びつける取り組みです。

今月から始まる「会議改革セミナー」は、単なる会議進行の技法を学ぶのではなく、「論理的・構造的に論点を押さえあるべき議論の姿を設計する能力」と、「発言を引き出し、理解・共有し、方向づけ結論づける能力」を高めることを目的とします。

会議改革、論理思考、コミュニケーション、ファシリテーションなどにご興味ご関心のある経営者・経営幹部・リーダー・士業の方はお気軽に弊社にご相談ください。

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