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デザイン思考ワークショップ

概要
2019年 / 関東 / 通信会社
業務分野
企業研修
業務内容
次世代リーダー育成 /

背景

大手通信会社の女性管理職の選抜ワークショップを行っている企業から、思想や取組が遅いという問題があり、弊社へワークショップの開発の依頼がありました。時間は3.5時間。更に、全体のアジェンダがかなり大変な中、限られた時間の中で20名の選抜者に対して効果的な思考ワークショップを要求頂きました。

支援内容

全6ヶ月のワークショップの中の1コマ(3.5時間)を有効に活用頂けるように、事前課題とワークショップと事後課題の3部構成で提供します。

デザイン思考は、デザイナーがデザインを行う際の思考プロセスを取り入れて事業のアイデア出しや新規事業の立案に応用した取組です。最も大切なものは、議論しながら、顧客に実際にぶつけながら、思考をブラアッシュアップするという考え方です。どうしても既存事業にどっぷりハマってしまうと、常に完璧なプロダクトを作ろうとします。デザイン思考では、その代わりにMVPを作成して顧客にヒアリングをしながら仕上げることを重視します。

◾事前課題
●デザイン思考に関係するコラム(講師作成)を事前に読み、デザイン思考の定義や考え方を一通り理解する。
●日常の業務の上流工程か下流工程に注目して、何か改善できるアイデアを見つけてくる。

◾ワークショップ当日
●デザイン思考の考え方ワーク
●MVPを創る発想と行動とマインド
●事前課題の共有とブラッシュアップ(グループ議論)
●事後課題の共有

◾事後課題
事前課題で取り組んだ内容で、実際に顧客にインタビューと観察を行い、アイデアの検証を行い報告する。

クライアント様の声

今回の考え方は、新規事業のみではなく、日常の仕事にも応用できると考えました。アイデアを出す際の自分の枠の作り方や外し方は以外でした。講師の早嶋さんは、実際に実事業を行い、試行錯誤されたことを言語化され、我々に伝えて頂きました。しかも、法人企業から消費財まで幅広く経験と知識で語られていました。非常によいワークショップでした。(参加者コメント抜粋)

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