背景
弊社メールマガジンでも紹介しています、2025年7月の経営相談の内容です。
支援内容
【リユース販売】
新しい店舗展開の立地と出店から半年間のシミュレーションと取り組み内容を整理した。店長と出店役員を交えてヒト、モノ、カネ、時間の視点で取組事項とKR(各項目の主要な評価軸や通過目標)の設定と確認の方法を整理した。
【異業種交流】
会員企業向けのリーダー育成の方法や進め方について議論した。会員企業20社近くの課題と要望の結果を取りまとめ、テスト的に実施する交流会の流れとワークの内容について整理した。
【メーカー】
AIを活用した管理を軸とした際の、管理職の役割や評価についてブレストした。10年以上前と比較した場合、今後10年の管理職に期待する役割が大きく変わる。そこに向けた評価制度と採用基準の叩き台を整理した。
【インフラ】
既存の仕事と新規の取組に対して、3ヶ月間のプロジェクトを終えた。その後の取組として、協業を前提とした新規事業の開発の仕組みを内製化する動きを始めた。その進捗と今後の関わり方についてブレストした。
クライアント様の声
2ヶ月間、新規事業と既存事業の取組についてテスト的に協業ベースでの議論を行った。実際に複数企業にアプローチして、自社とスタートアップの事業をかけ合わせた新規の取組やアイデア交換を行う中で、内部の視点だけでは見えない姿が多数分かってきた。これらの取組を繰り返す中で、0⇒1、協業、協業で実際にPOCを行いながら新規の種を生み出す取組、POCを等の資金需要に応じて出資をして関係を強化する考え方、協業を通じて相手の企業の実力を把握してその後のM&A等に引き上げるあり方等々。今後、是非ファンドのような形を作りながら実施したい。