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今月の経営相談(2019年9月)

概要
2019年 / 九州 / 種苗商社、ベンチャーキャピタル、副業、小売業、研修会社、農業法人
業務分野
企業コンサル
業務内容
よろず相談 /

背景

弊社メルマガでもご紹介していますが、2019年9月の経営相談です。

支援内容

【種苗商社】
ある期間に立て続けに離職願いが特定の部署から出ました。その原因調査と対策について相談を受けました。現状を把握するために該当部署のメンバー全員に対して、カウンセリングを行い、離職する方の言い分と実際の職場の声の整合性を取る調査を提供しました。こちらは現在、課題を基に短期的な対策と中期的な取組を整理して実施中です。

【ベンチャーキャピタル】
投資先の経営者が、事業買収の際の判断基準やポイントを聞きたいとのことで紹介を受けました。経営者と直接お会いさせて頂きながら、該当事業に対しての買収時の注意ポイントを、買収前、交渉、買収後に分けて整理して解説しました。

【副業】
大手企業で部長職として仕事をしている。副業がOKで将来のキャリアを蓄積するために、どのように副業を考えれば良いかという相談でした。現在の制約条件と将来の理想の姿を確認しながら、取り組むべきポイントを整理させて頂きました。

【小売業】
新店舗オープンの準備を進めている経営者が、開店後の集客やマーケティングについて相談が在りました。現状や過去の取組をお聞きしながら、そのエリアの特徴にあった販促活動のヒントを整理しました。また、合わせて保有していたビジネスモデルをテスト的に実施することも決めて頂けました。

【研修会社】
事業を拡大している研修会社からの相談です。標準的なパッケージを研修ツールとしてエリア展開をしている同社が、コンサルタントを確保したく、その手法について相談を受けました。現在取り組んでいる内容に加えていくつかアイデアを共有させて頂きました。

【農業法人】
新しく開発した苺の自動栽培設備でテスト的に苺の栽培を開始した。今後、苺の販売とその設備の販売を展開する際のマーケティング手法について相談でした。積極的なプレスリリースの活用とマーケティングの目的を整理させて頂きました。

クライアント様の声

目的を明確にしながら、マーケティングのシナリオが整理出来ました。相談の途中から短期的なゴールと同時に長期的なゴールを常に聞かれ、整理して頂きました。思いつきで考えた販促方法が全く目的に合致していなくて、投資金額が大きい割には、ビジョンの実現に全く近づかないことが分かりました。今回の相談で整理できた内容を取組み成果を出したいと思います。(抜粋:苺農家)

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