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管理者向け:アンガーマネジメント研修

概要
2019年 / 九州 / 大手通信
業務分野
企業研修
業務内容
メンタルヘルス(ストレスマネジメント・アンガーマネジメント) /

背景

九州各地で、管理監督者対象に「アンガーマネジメント研修」実施中です。今回4回目です。同じテーマであっても、受講生の年齢、経験値で ”人と環境との相互作用” によって変化があります。まずは、普段の ”部下との人間関係” を自身の在り方、コミュニケーションの取り方の分析していただきます。そして、部下指導において切り離しづらい ”怒り” という感情に焦点をあて、管理者個人の他者に接する話し方・怒りやすい傾向があるかどうか等を客観的に捉え、”怒り” の特性を理解した上で、それらの感情のコントロールの仕方を学びマネジメントに活かすことを目的としました。

支援内容

【日数】1日間 10時から17時

【対象】管理者 30代から50代 合計約15名

【概要】
●研修内容
1.問題・課題の洗い出し
  ・自身の部下への接し方を振返り、最近、気になっている点を振り返る
  ・職場での部下指導において関係がうまくいっているかどうか等、問題点・課題点を整理する
  
2.  自己理解
  ・コミュニケーションシート実施
  ・現時点での他者とのコミュニケーションの在り方を客観的に分析する


3.他者との”対話”を分析する
 ・コミュニケーションの在り方が、”怒り”につながる傾向になっているかどうかチェックする
 ・仕事上のコミュニケーションの問題を意識し、どうやれば改善できるかについて整理する
 ・相手に不快感を与えす、そして、”怒り”に繋げず自分の伝えたいことを伝える”対話”の仕方を理解する


4.アンガーマネジメント
 ・アンガーマネジメントの基本知識を理解する
 ・3つのコントロールのやり方を習得する
 ・事例を出し合い職場での部下指導にどう活かすがグループで検討する
 
講師:安藤美智子

効果

・アンガーマネジメントだけでなく、日頃のマネジメントの在り方を振返り、問題・課題点を整理する。その問題・課題について他社の方々と解決策をディスカッションし、自社または自身の問題・課題についての解決方法を得ていただく

・部下とのコミュニケーションの在り方について自己分析することで、他者理解・管理者として必要なコミュニケーションスキルを学び、今後のマネジメントに活かしていただく

クライアント様の声

・怒りを文字にすることで冷静に考えることができた
・部下とのコミュニケーションを密にしたいと思った
・話を聴いてやれてなかったと改めて認識した
・他者に対しての価値観の捉え方を柔軟にしてみようと思った
・何気ない行動が、自分の価値観で左右されていたのには驚きだったが、納得した
・負の感情を持たないよう、楽しめる職場環境づくり、作業負荷の軽減に努める
・質問による状況や理解度の確認、前提や目的の充分な説明
・怒りを分析することで、質や過程を知り悪い怒りのアウトプットを減らせると感じた
・部下への指導、上司への報告など注意点を意識していきたい
・自分のコミュニケーションの在り方について、再認識することができた
・職場でも家庭でも対人に対しての行動を改める機会ができた
・他社の具体的な事例と対応策がきけたことは有意義だった
・問題を可視化し共有することが大切であることがわかった
・個性は千差万別だけど、抱えている悩みの根本的な部分は同じなのだと気づいた
・改善に向けた一歩踏み出す勇気がわいてきた
・会議での進行では発表だけではなく、そこに質問などで色々な意見をだしていく
・最後の発表をはじめ、ワークシートの作成、具体的に自身の問題として考えられた
・説明の省略化が多いと思うのでより丁寧な説明と相手からの発言を引きだす態度を持つ
・相談を受けることはできるが、自分は違った意見の時に言葉や行動で伝えられいないので、意識して実施してみる 他

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