弊社メールマガジンでも紹介しています、2023年5月の経営相談の内容です。

【調剤薬局】
同社の新規事業の立ち上げと検証について相談を受けました。現在の取組を紹介頂いた後、同業者や異業種での取組を紹介して、同社の特徴とエリアの特性を鑑みた上で、複数の実現可能なアイデアをブレストしました。本取り組みは短期プロジェクトとして継続させて頂くことになりました。

【税理士】
税理士資格を取得し、独立する先生の開業相談。先生の経歴とこれまでの実績から提供するサービスメニューと戦略的なプライシングについて議論をさせて頂きました。

【飲食】
豪州で流行している新たな飲食形態の日本への導入の可能性とリスクについてブレストしました。同社が既に進めているリサーチ結果をもとに、今後の展開について抜けている部分のご指摘とアイデア出しを行いました。

【大学機関】
大学の新規入学生50名に対して、今後の学業の在り方や世の中の捉え方について60分程度講演をした後、120分程度、自由に質疑応答を行いました。考え方や取り組み方を変える時間になったようです。工学系、情報工学系などの大学機関に対してテスト的に講話＋QAのスタイルを提供させて頂いています。

早嶋さんのご講義を聞いて自分の中で心にのしかかり、メモを取ろうと思った言葉は「大学に入っただけではなんの価値もない」ということです。一見すると当たり前かつ誰でも知識としては知っている言葉ではあるのですが、自分はそこで何をしたらいいかはまだ講義を聞く前は漠然と靄がかかっている状態でした。
そして何かを始めようとしてもそこにかかる失敗に対するはっきりしない恐怖があって二の足を踏むこともあってなかなかうまく踏み出さない状態でした。
そのことで早嶋さんに質問したのですが早嶋さんも意外にも当然あるとおっしゃていました。そして失敗をリカバリーしやすい若い頃こそ挑戦すべき、別に失敗したってすぐ取り返せる、とおっしゃりました。そ
こで早嶋さんの回答とは全く関係ないのですが、そう回答してくれたからかはわかりませんが、自分は若いし、経験値もあまりないから失敗しない方がおかしいと思うことで少しは体の硬直がなくなりました。
ということで明日画材の購入を検討します。