背景
男性中心の組織であるが、今後は、新規事業展開などもありダイバーシティの視点も含め女性社員の活躍を促進していきたいと考えていると相談がありました。事前に女性社員の方対象に研修を実施し、今回は、会社全体の取組です。まずは、意識づけを目的を2点に絞りました。1点は、女性活躍推進の取り組みにおける現状。男女の違いや特徴を学び、管理者としての役割を理解する。2点めは、日頃の部下への関わり方について自己理解し、改善点を今後のマネジメントに活用することとしました。
支援内容
【日数】 1日間 10時~17時
【対象】 管理者 30代~60代 約25名
【概要】
1.なぜ、女性活躍が求められているか
・女性活躍を促進するにあたっての視点
・ダイバーシティの考え方
2. 職場でのコミュニケーション分析
3.全体ディスカッション
4. 現状の共有
・問題・課題
・課題について共有と話し合い
【講師】安藤美智子
クライアント様の声
・向かっている方向性は皆同じであり、それを実現できるようひとつづつ課題に取り組んでいきたい
・同じ社内にいても、男女で思いにギャップがあることに気づいた
・対人関係向上の為に、コミュニケーションをとる回数を増やしギャップを縮めたい
・会社の問題点が浮き彫りになった。できる改善をすぐに実行する
・客観的に自分自身と会社をみれてよかった
・思ったことがいえる場を設ける
・初めての研修で新鮮だった。集合研修なので社内の意識が統一できるようにしていきたい
・働きやすい職場とは何かを考える機会をつくりたい
・改めて考えることが多く、時間が過ぎるのが早く感じた。
・このような研修を通じ社内の共有(情報)ことを増やしていきたい
・ぼんやりしていたテーマでしたが、ディスカッションすることで明確になった
・自分なりの定義をつくって、みんなで議論する場づくりを働きかける
・会議や情報伝達の方法を考え直す
・自分が思い当たらないことの気づきが多々あった