背景
福岡県女性活躍推進に向けた企業内研修支援の講師を担当しています。昨年に続き今年は、管理者80名の方対象に2回に分けて「ダイバーシティ研修」の依頼がありました。ニーズは、3点ありました。具体的には、ダイバーシティの重要性を理解したうえでの事業活動の推進や、良好なコミュニケーション関係の構築、ハラスメントのない働きやすい職場づくりを目的に研修の実施です。そこで、ニーズに沿って、プログラム作成し(支援内容参照)担当させていただきました。
支援内容
【日数】 1日間 2回実施 各3時間
【対象】 管理者 40代、50代 合計約80名
【概要】
1.ダイバーシティ―とは
・ダイバーシティとは何か
・企業組織に存在する多様性についての理解
・ダイバーシティ状況への適応についての理解
2. 最近のハラスメントの動向
3.世代間のギャップ
4. 自己理解
・ダイバーシティマネジメントにどう活用するか
【講師】安藤美智子
クライアント様の声
・ダイバーシティがマネジメントにつながることが理解できた
・多様性が進むなかで、生産性の高めるために必要なことを学んだ
・自分が考えていたダイバーシティという言葉の意味よりもっと、幅広く深い意味があるのが理解できた
・グループ内の目標、個人の目標達成のためにチームワークを大切にしたい
・職場のメンバーの顔を思い出しながら受講して勉強になった
・色々と気づかせていただき身になる研修であった
・考えるきっかけを与えていただいた
・大変有意義な研修でした。今後も是非多くの人に受講していただきたいと感じた
・部下の性格を正確に把握するよう、日頃から対話への多い職場になるよう取組む
・相手の気持ち、意見、価値観を尊重した言動をすることを意識する
・大変有意義な研修であった、3時間があっという間だった
・グループの性格、仕事ぶりを再度、今回の研修を活用して整理したい
・部下の指導や社外の対応に活用する
・自身の性格の傾向が理解でき、有意義であった
・多様性を受け入れるには、自分の状態を冷静にみておくことが必要ではないか
・先入感にとらわれず冷静に受容する
・傾聴スキルを習得する
・他人に対する心の持ち方、マネジメントの仕方について学べた
・他人の行動・興味に関心を持つように、共感力を高める必要性を感じた
・組織と個人の共存どうあるべきか考えていきたい
・時代の変化とともに、その時に於ける考え方、基準について新たに留意していく
・時代と共に見方が変化していくことを再認識した
・ダイバーシティの重要性が理解できた
・固定観念にとらわれない
・異質に対するポジティブマインドセットを取り入れたい
・他人の意見に反論せずまず、よく聴きいれる
・これからは多様性の時代、多様性を受け入れる
・多様性といっても見た目以外に様々あり、更に、これから入社してくる世代は、価値感が大きく異なることが理解できた 他