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大手インフラ関連企業階層研修

概要
2019年 / 九州 / インフラ
業務分野
企業研修
業務内容
次世代リーダー育成 /

背景

3年前から同社の管理職に昇格された方々に対して2日間で、1)今後の事業環境の議論、2)企業として取り組むべき方向性の確認、3)その中でリーダーとしての在り方を考えるワークショップ(研修)を依頼されています。一方的なインプットではなく、事業を実際に行っている立場からの講師との議論が好評で、今回も依頼を頂きました。

支援内容

●世の中の環境変化
Iot、AI、クラウド、5G、スマートテクノロジー、シェア等々。数年で事業環境が激変する中、改めて業界の垣根を超えた変化、地域や国家を超えた状況の変化を皆で議論しながら確認して頂いた。その中で、既存の枠組みで捉えた場合の延長上の企業のイメージを捉えて頂き、変化の絶対的な必要性を各マネジメントが確認した。

●企業が進むべき方向性
現状の把握、これまでの取り組み、基本的に社内で積極的に議論されないしがらみや暗黙のルールを全て可視化し言語化する。それらを踏まえて、セッション1で議論した世の中の変化を当てはめた場合、改めてマイナスの影響が強い分に対しては課題として明確に掲げ、何をすべきかの議論を繰り返した。

●リーダーとして取るべき行動
最後に、事業環境の変化と、自社の方向性についての議論を現状の事業計画に落とし込み経営陣が考えている思想や理念とマネジメントのマインドを一致させる取り組みを行う。それらを踏まえて、現場をマネジメントするために、追加的に取り組む行動、減らしていく取り組みなどを整理頂き、1年間の行動として整理し発表&コミットして頂いた。

クライアント様の声

考えながら行動をする。新しい取り組みに対しては失敗することが当たり前で、成功者はあるいは、成功する企業はそこから、失敗から学ぶことを生かしていることを改めて納得した。私もマネジメントする際に、新規事業の取り組みに対して否定的になっていたが、それは代表して企業の将来を作っている大切な取り組みだと理解して、今後はフォローすることを決意した。非常にテンポよく、学び多く、研修屋さんというよりは実務家の視点、経営者の視点を持って我々に接して頂き、学びが深かったです。

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