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幹部社員問題解決研修

概要
2019年 / 九州 / 電力
業務分野
企業研修
業務内容
問題発見・問題解決 /

背景

インフラ整備を行っている企業幹部社員の問題解決能力を向上したいというニーズがあり、弊社に問い合せがありました。状況や予算をヒアリングさせて頂いた結果、3日間の研修を、実際のワークを行いながら取り組むことになりました。

支援内容

■研修対象者
管理職 最大24名

■実施時期
全3回 ※第1回は定期異動後の7月~8月の次期

■研修内容
部門を超えた議論をするため、一般的な課題を設定して問題解決能力の向上を図ります。また、スピードアップの意識を高めるため、「スモールチャレンジ、スモールサクセス」を実施・体験する取り組みを行い、参加シュアのモチベーションを維持する姿勢も習得頂きます。

■1日目の詳細
事前課題として、『世の中の法制度が変化したことで、今の業務を半分の人数、もしくは時間で管理しなければなりません。あなたは管理者としてどうしますか?』という内容を考えて頂きました。こちらの内容を実際の業務に当てはめて、現状分析を徹底的に行ないます。その次に、仮にリソースを50%で実施した場合の状況をあらゆる視点で想定頂きました。問題は、在りたい姿と現状のギャップです。現状分析と仮に50%で想定した理想を考えた時に、様々なギャップが見えてきます。それぞれのギャップを整理して、そのギャップを埋めるための根本的な課題を議論して頂きました。

上記のような議論を繰り返し、参加者同士で意見交換をする中で、管理者としての問題解決能力の整理と自身の不足するスキルを理解頂きました。多くの方が、現象を深堀せずに捉えていました。そこで、それはいったいどうのようなことか?と自ら深堀をして、分からない部分と分かっている部分に細分化して、それぞれについて考えを整理するトレーニングを繰り返しました。業務におけるコツもつかんで頂き、初回の研修のゴールを満たすことが出来ました。

クライアント様の声

今後の法改正に備えて、自社で管理者のトレーニングを続けていました。しかし、問題解決能力が一向にあがらないと危機感を持っていました。今回は、問題解決能力で定評のビズ・ナビ&カンパニーさんに連絡をして相談をしました。我々が創造もしない取り組み方と手法で3回の研修を企画実施頂けました。初日は、私も管理者の一人として参加しましたが、これまで全く考えずに仕事をしてきたことを痛感しました。そして、今後の変化に対して、確かに今回の学びのような流れで取り組んでいければ、不安は少なくなり、むしろチャンスになることが分かりました。事前課題と事後課題が膨大にありますが、残り2回の研修が今から楽しみです。

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