中堅・中小企業の経営を支援する
コンサルティング会社

  1. ホーム
  2. 支援実績
  3. 支援実績

デザイン思考オンライン研修

概要
2021年 / 九州 / 大手IT企業
業務分野
企業研修
業務内容
創造思考 / 問題発見・問題解決 /

背景

昨年、IT系企業様からデータ情報収集による論理的な問題解決をテーマに、zoomオンライン研修に取組ました。
今回、同会社様からは、環境の変化が大きく早く不確実な時代に対して柔軟に対応できる「デザイン思考による創造的な問題解決」をテーマに研修依頼があり、zoomオンライン研修に取組ました。

支援内容

■受講者:テレワーク中のIT開発者など20名

■研修時間:9時30分〜16時30分(zoom使用)

■研修内容
①デザイン思考とは何か
・デザイン思考とは、ユーザー(お客様)視点で問題を解決するための
フレームワーク(考える型)であることを理解して頂きました。

②なぜデザイン思考が必要なのか
・答えのない不確実な時代になり、左脳型の論理的思考力だけでは課題解決には限界があります。
現代は、右脳型の創造的に課題を解決するためのデザイン思考も必要になったことを理解して頂きます。

③デザイン思考の進め方
・デザイン思考の進め方について、講義、個人ワーク、グループ共有、全体共有により理解して頂きました。
・各受講者のテーマに沿って、デザイン思考の全プロセスをワークにより体験して頂きました。

■講師:シニア・コンサルタント 原秀治

クライアント様の声

・デザイン思考とは、何となくweb上などのデザインを描く考え方のことかと思いこんでいましたが、今回の研修で創造的な問題解決の考え方であることを学ぶことができました。

・デザイン思考の「人中心」の考え方は、ユーザーの価値が多様化し変化が早い時代においては、新規事業開発などではとても重要なことであると改めて考えさせられました。

・顧客動向を早く掴み、アイデアから早くプロトタイプを作成し、ユーザーテストにより早く改善しながら完成させていく考え方と行動は、「失敗は成功のはじまり」であることを再認識しました。

・最初から答えがない現代には、データ分析により問題解決だけでなく、思い込みや固定概念を認識し、新たに答えを創り出していく創造的問題解決の考え方も必要なんだということが、とても理解できました。

« 実績一覧 »