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アクションプラン策定&フィードバックトレーニング

概要
2019年 / 九州 / システム開発
業務分野
企業コンサル
業務内容

背景

【テーマ1】
●STEP1 2018年度策定した新中経を、2019年度実行していくための機能体制の検証
①営業の方法
②体制の見直し
③行動計画の策定を行う。

●STEP2 2019年度策定した戦略をアクションプランに落とし込み、主体的立場をとって実践
・実践してみて、目標と現状のGAPについてのアクションコントロールの方法(検証方法)を学ぶ。

【テーマ2】
●キャリアラダーの策定
・リーダーを中心に部署別×グレード(等級)別に必要となる実務内容の洗い出しと
・実務を遂行するために必要となるものの洗い出し
 【知識/スキル/能力/資格】

支援内容

◾Day1
各部署の「事業戦略」上における問題を、問題解決のプロセスにあてはめて考えることにより、実務における問題点の本質的な原因を捉え打ち手を構築・実行、評価できるようになることを目指します。

【概要】
1.各部署の問題解決を行うまでの一連の流れを理解し、考えるポイントと考え方を整理し体験する。
2.問題認識⇒解決策のショートカットを防ぐために、「WHATのツリー」を使って現象を把握し、「WHYのツリー」を使って原因を探る思考を訓練します。
3.思いついた解決策を実行するのを避けるために、 「HOWのツリー」でオプション思考を養います。
4.最後に、考えた内容を効果的に伝えて行動に導くために コンプリート・メッセージでまとめる習慣を身につける。

◾Day2
2019年度のCheck-Actionを四半期ごとに実施、計画フォロー活動:2019年度の中期経営計画を反省する。また、計画のフォロー方法を学び、リスクを想定し、修正アクションプランをつくる。

【概要】 1.経営目標のブレークダウン(あるべき姿と現状)
2.目標設定(我々にとっての成果)
 ・全体の経営方針
 ・事業部の取り巻く環境
3.現在の事業部目標のKGI/KPIの検証いつまでにどのような状態、問題、問題を解決するための課題・分解
4.問題解決の流れの理解と定義
 ・各部署の取組み検証
 ※事前課題を活用しグループごとに手順習得
5.問題解決(職場課題発見)
 ・課題を可視化して整理する思考
 ・ロジックツリーで考える
6.問題解決の課題(改善策立案)
 ・解決策の方向性を示し、網羅的にムリムダムラがない押さえる。
7.アクションプラン策定
 ・具体的な行動計画の立て方
 ・策定具体的行動の立て方/・実施計画

◾Day3
第2四半期の検証と第3から第4四半期に向けアプローチの特定を行う。

【概要】
Day2 と同じ概要で、前回のアクションプランからの行動のフィードバックとフォローを実施する。

◾Day4
第3四半期の検証と第4四半期に向けアプローチの特定を行う。

【概要】
Day2 と同じ概要で、前回のアクションプランからの行動のフィードバックとフォローを実施する。

◾Day5
第4四半期の検証と次年度に向けアプローチの特定を行う。

【概要】
Day2 と同じ概要で、前回のアクションプランからの行動のフィードバックとフォローを実施する。最終日として全体の総括を行い、次年度の方向性と課題を整理する。

クライアント様の声

2回目以降、参加者で作成した経営計画をベースに実際の行動をフィードバックして頂きながら研修を進めました。期の途中で会社の経営方針が変わったり、想定外のトラブルが起きたりして都度計画の変更や継続の意思決定を強いられました。毎回、この研修ではコンサルティング形式で実際に行った内容や現在進行系の取り組む課題について丁寧に掘り下げて整理をして頂きました。問題解決の基本的な考え方はもちろん、かなり柔軟に取り組めるようになったと思います。1年間ありがとうございます。

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