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総合商社課長職研修

概要
2018年 / 九州 / 総合商社
業務分野
企業コンサル
業務内容
課題整理コンサルティング /

背景

全社員の5%に当たる該当社員が同社の実質的な事業を運営しています。企業としての課題は成熟する事業において、1)新たな新規事業へのシフト、2)成熟産業で余る人員の教育とシフト、3)複数の異なる事業におけるシナジーの創出の3点です。弊社では、この取組を研修とコンサルの間くらいの距離感で提供しながら解決のお手伝いをさせて頂きます。

支援内容

◾目標設定
新事業の創出、人材育成、事業部門間のシナジーに対して、それぞれ明確な有りたい姿を設定。その後、それぞれの項目に対して更に、その姿を達成するための通過目標と取組を整理。マネジメント職に数ヶ月の取組とその評価の仕方を確認。

◾現状分析
過去5年から10年の各事業部の取組を確認しながら、新規事業を行う上での同社の弱みを言語化して整理。また、その弱みを克服出来なかった理由や原因を様々な方向から議論。ポイントを複数整理。合わせて今後の世の中の流れから各マネジメントが予測している事業のシナリオを共有。当初設定した目標と行動を再度見直し修正。

◾次回
次回の取組の完成イメージと日時を決めて解散

クライアント様の声

●横串の連携。もっと風通し良くし、情報を筒抜けにするための仕組みが大切。
●互いの仕事の内容を理解する仕組み。同じ方向を向く機会をつくりたい。
●普段考えていることを皆で言語化できた。
●M&Aなどの戦略、外の資本も活用することが大切。
●AIやIoTなど最近のトレンドにも明るくなる必要がある。
●全体的な部分に対しての意識が強化された。
●すべてのMランクに対して現状で一杯。人材育成、右腕と左腕の育成、世代交代を意識。自分の役割も認識する。
●日々の仕事をこなすことで手一杯。考える機会として良い。気持ちに余裕がない。あるときはアイデアが出ている。異動して半年、まだ部下を回すことのみに集中。
●現場の統括、若いひとと接する機会は多い。採用に力は入れているが、採用後にフォーカスしていなくて離職が高い。時間に余裕を持って、生き方、仕事のあり方などの砕けた話をすることが大切。

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